第12回(9/3):テスト、辞書の紹介

1 期末考査
  前回予告に沿って行う。問題はこちら
      ※ 最後の問題について(外来語5題)
        ヘンボゴ(ハンバーガー)、セロリ、セロリーメン(サラリーマン)などの誤答あり。
        終了後ネーティヴの生徒に発音をしてもらう→音で聞くとわかる。
       【考察】文字の方は50音にひきつけて音を考えてしまうからのようだ。

2 夏休みの話
   対馬から韓国が見えた話(写真を見せながら
    ・対馬の鰐浦で巨済島と、釜山の甑山が見えた。
    ・そこではauの携帯が使えないのに、韓国の携帯は使えた。
    ・比田勝では戦前「朝鮮」のことを「内地」と呼んでいたという。
    ・島では韓国のFMがよく入っていた。
    ・島中韓国の旅行者であふれていた。それほど近いところに韓国はある。

3 辞書購入について(後期は読解を行う)
   コスモス朝和辞典を買うこと。
    ・単語帳から発展した。
    ・基本単語を大きく書いてある。
    ・発音がカタカナでも書かれている。
    ・勉強をした記念にもなる。
    ・日本人に使いやすい文法で書かれている(日本語的な3段活用で文法が説明されている)

→中央日報の記者が取材に来ていたので、少し意識して「形容詞」、「形容動詞」はそれぞれ「い形容詞」、「な形容詞」といわれ、
   「て」で終わる形は「て形」というように、国語用の文法と外国人が勉強するための文法は異なる場合があることを説明。

…「て」で終わる形が外国人にとって難しいということは普段意識していないので、新鮮だったようだ。
 
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