第11回(7月1日)
1 連絡
ㄱ 次週について
「8月のクリスマス」をみる(感想文要提出)
ㄴ 試験について:9月1週
範囲:「好きやねんハングル」の前半、自己紹介、趣味、クラブ、数字について
お楽しみ(外来語(生徒には内緒)。授業で扱っていないものを想像力で読む)
ㄷ 夏休みの宿題
町中のハングル探し
1 自分の家の近所
2 在日の町(上野、三河島、川崎桜本など)
3 ニューカマーの町(推奨 赤坂見附、大久保、麻布十番)
… 写真に撮って、読みを書くと共に、違いをレポートする。
4 あぶない한글(「ロト(LOTO)」を「마」,○I○Iを「이이」と思わず読むようなものを探す)
取材中안냥히십니까?と言ってみよう。韓国語でベラベラと返事が来たら韓国語として言葉が通じた証拠であるから、喜ぶこと。
2 授業
ㄱ在日について(質問に答えて)→1952年以前に日本にいた韓国人の子孫である。
ㄴ 漢数詞
만(万)、억(億)、
電話番号:공삼의 삼오팔일의 XXXX(03-3581-XXXX)や小数:삼점 일사일오구이(3.141592)
년(年)、분(分)と조(秒)(15分=십오분(「脂肪分」を連想、爆笑がおこる))
…ついでに천만에요(千萬에요=どういたしまして).
関連事項(韓国の紙幣と肖像)
만원(1万ウォン), 世宗大王(새종대왕) 15世紀朝鮮第4代国王=한글を
作った
오천원(5千ウォン), 李珥(이이(李栗谷:이율곡)) 儒学者
천원(千ウォン) 李退渓(이퇴계) 儒学者
(韓国人の名前はフルネームで覚えること。名字の数が250あまりしかないため
(日本は10万以上)
ㄷ 固有数詞
하나,둘,셋,네,다섯,여성,일곱,여덟,아홉,열
아홉がうける(ㅂは聞こえにくいから、
よく似た日本語を連想するらしい)。
개のような助詞がつくときは、1から4までは한(개),두(개),세(개),네(개)となる。
ㄹ ゲーム(1,2ドビン、チョビン、×××××)
・3グループ作る。
・1から10まで固有数詞を順番に言う。
・数字を唱えた人は、次に言ってもらいたい人を指で指して指名する。
・間違えたら座り、抜ける。
・最後まで残った人が優勝<
ㅁ 여덟の겹받침について(質問)
他の音とつながる場合に、両方を読む場合があるがその単語だけの時はどちらか一方だけを読む。どちらを読むかは単語ごとに
決まっている。同じよう
なものに앉다,읽다などがある。
※ 実際に여덟は覚えにくい単語である。音としても定着しにくいし、書く方はなおさらである(여돌,요돕など)。今年も同状況。
第12回(7月8日)夏前最後の授業
「8月のクリスマス」を見て聞き取れた単語をメモするとともに、感想を書く。