五郎山古墳
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石室(復元) | 石室説明(古墳館) |
五郎山古墳は筑紫野市の五郎山公園の頂上部にある。径25mの壁画をもつ円墳で、6、7世紀のものとされる。石室もほぼ完全に残されていた。
この地域は、筑前、筑後、肥前の境界地域である。近くに筑紫君に関係する式内社筑紫神社があり、関係があるとの説もある。
古墳の石室は見学が出来る。壁画は、復元されたものを五郎山古墳館で見ることができる。古墳館の説明によれば、壁画は79カ所福に描かれ、鎮魂のためのものだろうとされる。
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石室の構造(筑紫野市教育委員会パンフレットより) |