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チャイティーヨへの登山トラック
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写真−134
チャイティーヨへの登山トラック
撮影地:チャイティーヨ
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2011_3_1
チャイティーヨへのトラックバス‥‥
2トントラックであろうか。50人の客が集まると出発する。座席としては8列×6人用の板が並行に並べているだけである。助手席には2名座れる。すし詰め状態で、急坂道、急カーブをエンジンおよびエンジンブレーキ全開で40分ほど走る。我々のトラックはツアー用にチャーターしたものであり、僧侶のヒッチハイクも加わったが、満席ではなかった。これでもしがみつくものがないと大変である。降りたらお尻の皮が痛くなっていた。道幅が狭いため一方通行とし、上りと下りの車を分けるための待機場が中間にある。我々の車は待機場に後から到着したのだが、僧侶が同乗していたため、優先して出発が出来た。

山腹の広場でトラックを降りたが、現地の人の中には山頂までトラックで上る人も居る。危険なため外国の旅行者は山頂まで乗ることは禁止されているとか?
トラックは日本製で、運転手もベテランであり、その点では安心?でもあった。


チャイティーヨではトラックから降りて3km弱、標高差にして300mほどの登山があるが、4人の駕籠商売が寄ってくる。見ているとヨーロッパ人は利用していない。駕籠を利用するのは、タイ人か中国人が多いようである。かれらが駕籠を利用する理由は、金があるためか、優越感に浸っているのか、旅行を楽しんでいるのかは分らないが。