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シュンドルボン国立公園(世界遺産)
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写真−14〜15
ペルトラン展望台から見下ろした市内中心部 カワセミ
マングローブの中の水路
2010_2_22
カワセミの飛び立つ瞬間 →
この写真を見た方から、ブッポウソウ目
カワセミ科のアカショウビンではないか
とのご教示を頂きました
2010_2_22
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シュンドルボン国立公園(世界遺産)‥‥
シュンドルボンはインド・ベンガル州とバングラデシュ・クルナ管区南部にまたがる世界最大のマングローブ群生地帯である。バングラデシュ側は1997年に世界遺産に登録され、その面積は東京都の3倍にもなる。シュンドルボンとは「美しい森」を意味する。

シュンドルボンはガンジス川のデルタ地帯に位置し、泥が平たく蓄積した湿地帯である。数千の川と水路、入り江が複雑に入り組み、この環境がマングローブ群生地帯を生んだ。一方で多数のシカやワニ、サル、ベンガルトラが棲息しており、鳥類も240種類以上確認され、動物の聖地である。夏場はサイクロンが襲いかかるため、入域は乾季に限られる。