バングラデシュ旅行地図
バングラデシュの歴史は、目まぐるしく入れ替わった王朝に伴い、
仏教 → ヒンドゥー教 → イスラム教 → ヒンドゥー教の復興 → イスラム教
と変遷しているが、旅行では各時代の代表的建築遺産を見学した。
・8世紀〜 : パーラ朝の元で 仏教 が繁栄
● インド亜大陸最大の仏教遺跡群/パハルプール(世界遺産)(2月24日)
● 仏教遺産/マハスターン(2月25日)
・12世紀〜 : セーナ朝の元で ヒンドゥー教 が繁栄
● 古都/ショナルガオン(2月21日)
・13世紀〜 : イスラム教化 が始まる
● 360のモスクがあったイスラム都市遺跡/バーゲルハット(世界遺産)(2月22日)
・16世紀〜 : ムガール帝国の元で イスラム教 が繁栄
● ラールバーグ・フォート(2月21日)
・17世紀〜 : ヒンドゥー教 の復興(ヨーロッパ諸国の進出によりイスラム教 は弱体化
)
● テラコッタに覆われたヒンドゥー教寺院/プティア(2月23日)
● テラコッタに覆われたヒンドゥー教寺院/カンタナガル寺院(2月25日)
・1947年 :
英国より分離独立(イスラム教地域は東西パキスタン 、ヒンドゥー教地域はインド )
加えて、
● 世界最大のマングローブ林 / シュンドルボン国立公園(世界遺産)(2月22日)
●
ダッカ ( オールドダッカ ) の古い建築遺産 (2月21、27日)
● グラミン銀行による農村支援プロジェクト (2月24日)
● タンガイルの機織工房(2月26日)
を観光した。 (写真集へ)