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2007年11月18日
武田信玄の末裔

昨日、テレビで山梨県甲府市の様子が放映されていた。
大河ドラマ 『風林火山』 の影響で、かなり観光客も増えてきているようである。
さて、武田家というと、武田菱の家紋が有名であるが、山梨県警の機動隊では、盾をはじめ、様々な装備品にこの武田菱を付けている。
これは、山梨のみならず、他県でもみられる事で、新潟県警の機動隊では、上杉謙信が旗に用いた毘沙門天の『毘』の字を付けている。
佐賀県警の機動隊は、何を付けているのであろうか?
まあ、それはさておき。
武田信玄の末裔の話である。

武田信玄の次男“竜芳”の系統が正統とされ、現在は17代目である。

名は、“武田英信”。

先代までは、代々、江戸(東京)で暮らしていたそうであるが、やはり、故郷たる甲斐(山梨)に引き寄せられたのであろうか?

今は、甲府市役所に勤めている。

また、信玄の七男の系統が、上杉家の家臣として代々続き、現在に至っている。

その他、信玄の弟たちの系統も、幕臣として続き、同じく現在に至っている。

武田家は織田家に滅ぼされた印象が強いが、かなり栄えているのである。

 

Posted by takedomi at 11:34