◆昼行灯
ひるあんどん、大石内蔵助のあだ名です。
昼行灯とは昼にともす行灯のようにぼんやりした人、居ても役に立たない人のことをいいます。
おそらく赤穂藩士は、ぼーっとした大石内蔵助をダメおやじと思っていたのでしょう。
そんなダメおやじが藩をまとめ、赤穂城を明け渡すまで奔走し、今なお語り継がれる討入りを決行しました。
人は見かけで判断するべきではないのう。
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