玉流川地区(2)逍遥石
逍遙亭と逍遙石

逍遥石は裏山からの渓流と、すぐ裏の井戸からの水を合わせたとことにある石である。石の前にSの字型に浅く水路をほり、そこで曲水の宴をしたという。その先に人工的に石を掘り込み、小さな滝を作っている。石には詩が刻まれている。

「飛流三百尺 遥落九天来 看是白虹起 翻成萬壑雷」。実際にそれほど水が大量に流れているわけではない。

曲水の宴 逍遥石 五言絶句

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