日光東照宮
眠り猫
日光東照宮は徳川家康を祭るために1617年に 造営。家光のときに大改造されて現在の姿になった。家光の時代に3回にわたり
朝鮮通信使
が 日光を訪れている。陽明門の手前右側には「朝鮮鐘」がある。家光 に長男(家綱)が生まれたことを記念して朝鮮から送られたもので、最後に朝鮮国の銘が入っている。
外見は朝鮮の鐘の作りとはかなり異なっているが、上に穴があいているなど朝鮮鐘の特徴も見られる。奥社 の家康の墓所の前に置かれている三具足も朝鮮から送られたものである。
朝鮮鐘
銘の一部
奥社宝塔(家康墓所)
三具足
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