第11回 9月11日(新宿)
ハングル書道
(ねらい)普段と異なった視覚から文字、言語に関心をもつ。

1 解説
  資料を配り、解説。

     様々な書道があること。アラビア書道など、書道が発達している地域もある。
     様々な文字もある。インド系の文字、使われていないが西夏文字、女真文字のようなものもあった。
     世界の文字は、アラビア文字の系統と、漢字の系統に別れる。大多数がアラビア文字の変形。

     漢字の系列は、漢字とひらがな、カタカナのみ。
     ハングルは両方の要素が入ってきている。パスパ文字との関係など。

説明…(雑だが)

     韓国語でも書道は盛ん。楷書に当たる宮体が練習しやすいが、
     篆書にあたる版本体や宮体の崩したもので書いても良い。
     筆が日本のものと異なるため、筆の進め方が少し違う。訓民正音体にそれが明確に出ている。


練習中
2 練習
   自由に練習。いくつか作品を作って、気に入った物を提出する。
   書体はテキスト通りでも良いが、自由に創作しても良い。
   (訓民正音体に挑戦した人もいたが、難しかったと言っていた)     

作品(名前の部分はぼかしてある)

日比谷でも10月中旬に実施予定。

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