1.映画「YMCA野球団」
・時間が105分ほどのため、授業時間を大幅にオーバーすることがない。
・1905年前後の漢城が舞台。時代背景、風景などがよく再現されている。
・コメディータッチで描かれている。
・時代背景などは、あえて授業で触れなかった
・暗行御史だけ、映画開始前に簡単に説明した。映画の複線のため、理解できないとオチが分からない為。
(感想)
・最後のシーンが印象に残った。
・双子が女の子と思ったら、ヒョンと言っていてびっくりした。日本軍が自分勝手だった。
・案外、単語単語で聴き取れた。歴史は苦手だが、自分の国のことも外の国のことも知るべき事は沢山あると思った。
・チームの選手の設定を知りたかった。
・エッフェル塔と多宝塔のたとえがよく分からなかった。
・朝鮮の歴史は全然分からないが、楽しめた。
・日本軍が韓国に対する扱い(ただの野球映画と思ったら、日韓を扱っていた。
2.一年間の感想
(「・」1つが生徒一人にあたる)
・初めのうちはハングルを読むだけで精一杯だったが、次第に読み書きが上達していくことがわかった。
・一年間ハングルに触れられて楽しかった。前より聴き取れるようになった。
・辞書を遣いながらも文を作れたのは驚きだった。文法が同じ事に親近感を覚えた。
漢字など中国の影響も受けたことが分かった。
隣国の重要性を改めて感じた。
・少人数だったのが、良かった。
英語の続きにもう一つ、日本以外の国の人と接する機会を得た。
・いろいろなことが出来た。もっと料理を作りたかった。
・授業のことを思い出しながら、韓国旅行へ行けるだけの力をつけたい。
・テレビでハングルがでてくると読めたり、単語が聞けるようになった。
意味は分からなくとも過去か、願望なのかが分かるときもあった。
少人数だから積極的に楽しめた。
在日のゲストが来たときが、一番楽しかった。
・韓国の文化に少し触れ、言葉が少し話せるようになった充実感がある。
今までの韓国に対する見方と異なった角度で見たいと思って授業をとったが、予想以上に達成できた。