里田原遺跡

全 景

里田原は平戸口駅から1キロほど、三方を低い丘陵で覆われた低地である。支石墓が2群3基〈2号分は蓋石が重なる。他から持ってきてかぶせたのだろう)。

支石墓の周囲には弥生時代中期の農村の遺跡が広がっている。遺跡から、専業工人集団の存在を伺わせ、また、祭政を行う主張の発生を窺わせるという。



1号墓 2号墓 3号墓

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