講 座 |
第2外国語(他に独・仏・中・英会話を設置)
2年生配当。自由選択科目。週2時間 |
講 座名 | 「ハング ル」 南北両方の籍の生徒も参加しやすいようにという配慮から。 |
志望動機 |
・韓国語がかっこいい。
・ウォンビンにあこがれて。 ・近くに韓国人がいるから。 |
講座設定目標 |
ヨーロッパだけでなく、隣国の言葉を知ることにより、より広く国
際交流理解ができるようにする。
あわせて隣国の文化を知る。 |
授 業の目標 |
(1)同世代の人が会ったときに、簡単な自己紹介ができること。
(2)韓国の文化の概観がわかること。 |
授業内容 | (夏休みま
で) 簡単な自己紹介とハングルの導入。 (冬休みまで) 辞書を使い簡単な文章を読む。 (春休みまで) 文化理解を中心に。 |
開 講の経緯 | 日比谷高校 においては古くから独仏語の講座が置かれてきた。中国語については60年代の末に一時期講座が存在したがその後休止状態であった。 |
フォーラム 通信もあわせて参照 | 97年 に中国語の再開とあわせてハングルも設定された。この前年 赴任してきた教諭が中国語のクラブを作りたいと発案したことがきっかけ。以前からそのような講座の必要性を感じていた別の教諭が、韓国語と合わせて正式な 講座を作ることを提案した。当時韓国語の重要性を理解していた管理職の理解を得て講座を設定できた。 |
他校でも、中国語については比較的自然な発想で導入されるのに対
して、
韓国語はよほどのきっかけ、あるいは学校・管理職の理解がないと開講が難しいようである。 |