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2005年8月29日 |
子どもの成長とともに |
子どもがお金をこわがる感じがあったら、まずはお金になれてもらうことからはじめてみませんか。 おこづかいは第二段階! 子どもにあわせてみてね。 1.親たちの気持ち 子どもたちがお金に興味を示し始めたころ、「おこづかいの与え方って何か方法ないかしら?」こんなふうに思う親は多いもの。急いでお友達に聞いたり、子どもからの話に耳を傾けたりと様々です。お金の与え方のベーシックラインをおさえていきましょう。 2.おこづかいを与える時期 「何年生からがいいのかしら?」残念ながらこれに答えはありません。一般的に5歳くらいからおこづかいを使える年齢と言われてはいます。 びっくりですね。そう、これは目安です。家庭環境はそれぞれ異なります。兄弟姉妹のいる家庭、自営業の家庭、農業の家庭、など、その家庭背景は千差万別。さらに申し上げるならば、その子が慎重派な子どもかどうか、怖いもの知らずの子どもかどうか、などでも違ってくるところですね。 3.育ちゆく子どもの心 「育児とお金」で考えたときに忘れられそうで、それでいて忘れてはならないところですね。子どもの成長過程の中で、その子にとってのグッドタイミングを親たちが考えることが大切となってきます。近所の子どもがもらい始めたからといって我が子も、ということにはなりません。そこが親の見極めどころです。 年齢でみるのではなく、その子の性格と行動から妥当な時期を探っていきましょう。子どもは常に成長し続けています。 金額にしても同じです。それぞれ家庭によって渡せる金額は異なってくることでしょう。隣の子と同じ、というのは結局難しいことなのです。子どもの独立心が芽生え始めた頃の誘導も、親としての大切な役目といえそうです。 |
Posted by fpgarden at 14:59
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