シンフォーの日曜市
写真−26
ルー族
(シンフォー)
2005.10.16
写真撮影を嫌がる‥‥
大変可愛いルー族の娘さんであるが、カメラを向けると悲鳴をあげて逃げてしまう。一般に少数民族は写真撮影を嫌がる。その理由はいろいろある。写真を知らないため本当に写真を恐れている場合、外部との接触がほとんど無いためどうして良いか分からず単純に恥ずかしがる場合、写真は特別な時に着飾って撮るものであり普段の汚れた衣装や化粧してない顔を撮られるの嫌などの理由によるのであろう。
従って市場などで、被写体に許可を得ての撮影は不可能であり、望遠レンズの隠し撮りか、超広角レンズのめくら撮りしか方法はない、非礼ではあるが。
民家訪問で写真を撮ろうとすると最高に綺麗な服装に着替えてくれた民家も数多くあった。