ティーローミンロ寺院
写真−98
撮影地:パガン
2011_2_25
ティーローミンロ寺院‥‥
1215年建造、4体の美しい大仏が安置されている。
国内航空機‥‥
ミャンマー国内では3回、国内航空機に乗った。旅行出発前に旅行社から航空機のコードネームがAWと聞いたので調べたが、そのコードネームを持つ会社は見つからなかった。
問い合わせたら、ミャンマーの新航空会社ASIA WINGSと聞いた。この会社は搭乗の20日前(1月28日)に開業したばかりで、航空機も現時点では2機しか所有していない会社である。
機種は、ATR72-500 の70名乗りで、フランスとイタリアの航空機メーカーが合弁事業で興したターボプロップ双発旅客機である。日本でも問題が多いカナダ製 DHC-8(ボンバルディア)の競合機とのことで、先ずは安心した。国内線の空港設備のレベルは、例えば、搭乗待合室には放送設備や表示板は全くなく、出発準備が出来ると係員が便名を書いた紙を掲げて廻るだけである。
帰国後の3月5日の読売新聞によると、
ロシア南部で5日、試験飛行中だった旅客機アントノフ148型機が墜落し、乗っていたミャンマー人パイロット2人を含む6人全員が死亡した。ミャンマーは「政府使用のため」として同型機2機を発注、引き渡しを前にロシアで試験飛行していた。
との記事があった。
ミャンマーに限らず、飛行機に乗るたびに不安を感じ、着陸するとほっとするのは私だけであろうか。