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タウンボーディー・パゴダ
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写真−71
タウンボーディー・パゴダ
撮影地:モンユワ
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2011_2_23
人間開発指数(2010年)‥‥
ミャンマーは貧困国と言われるが、それがどの程度か、客観的なデータを調べてみた。

毎年、国連開発計画より発表されている「人間開発指数」は、その国の生活の質や発展度合いを示す指標で、先進性を判定するための基準となっている。指数は平均余命指数、教育指数、G D P指数をパラメータとして計算される。「人間開発指数」は、その値の高い国が先進国と重なる場合も多く、国の先進性を判定するための基準としての役割が期待されている。逆に値の低い国は、生活の質や発展度合いが遅れていることになる。

ミャンマーの「人間開発指数(2010年)」は調査した169ヶ国の中で132位であり、昨年旅行したバングラデシュの129位とほぼ同程度、中央アフリカの諸国を除くと、下位のレベルである。

因みに、ノールウェー(1位)、米国(4位)、日本(11位)、中国(89位)、インド(119位)
となっている。

なお、ミャンマーの平均余命は62歳であり、これはバングラデシュと同じである。私は既に居ないことになる。(W ikipedia)