ナーダム祭、モンゴル相撲

2004年7月11日　　
カラコルム

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歴代モンゴルの汗（王）たちは身分や出身･敵味方･外国人そうしたものを一切問わずに、その人物 の力量に応じて登用し活躍の舞台を与えた。
自分達にないもの、あるいは不得手なものを補完するために躊躇いもなく外国人を登用している。
この 人材起用の見事さは異文化受容に見られる合理性に通じるモンゴルの優れた特質だった。