ワンカサ砂丘

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写真−96

2007.11.14

乾燥の時代‥‥

乾燥期、湿潤期を繰り返したサハラ砂漠は、現在は乾燥の時代にあり、さらに乾燥化は続くようだ。最後の湿潤期は9500年前頃といわれるが、6000年前頃から乾燥化が始まり、河川が涸れ、4500〜4000年前頃になると多くの湖が干上がり、棲息する動物も極端に少なくなる。

風の強いサハラ砂漠では風による浸食で砂が飛ばされ、砂丘が出来る。砂丘は前進し、露出した大地は岩砂漠になる。