頭に来たことシリーズ
1.頭に来たスーパー
2002/9/25(Wed)
アパートの近くの調布駅前に「西友」と言うスーパーがある。4階建ての大きなスーパーで夜11時まで営業しているので何時も重宝して利用している。
ところが最近問題がある。店に入ったとたんに店のあちこちで「燃えろライオン! かっ飛ばせライオン!」と安いラジカセがガナリ立てている。「西友」は西部ライオンズのオーナーなので優勝したお祝いのつもりだろう。
優勝が決定した日だけなら我慢もしよう。優勝祝いで安くなっているなら付き合いもしよう。
しかし優勝する前から、また優勝が決定してからもずっと続いていると頭にくる。西部ライオンズが好きとか嫌いの問題ではない。音響センスの問題だ。想像してみて欲しい。店の中全てが右から左から割れた大きな音で「燃えろライオン、かっ飛ばせライオン」と連続して怒鳴られたら気が狂ってしまう。
東京へ来てから、さすがに東京と感心することも多かったが、これだけは受け入れられない。8,000億円の売り上げ、200を超える店舗を抱える大スーパーとは思えない田舎者の経営者だ。
自然感溢れる田舎は好きだが、センスない田舎者は嫌いだ。最近はなるべく別の店に行くようにしている。それでも間違えて普段の習慣で「西友」に入ってしまう時がある。とたんに「燃えろライオン! かっ飛ばせライオン!」の狂想曲。