レーザー開発研究所4
ね〜、パパぁ〜、何でレーザーで溶接ができるの〜?
左に有るのが、連続発信におけるレーザー溶接現象の模式図を表しています。
 
レーザー溶接は、一般にキーホール型の深溶け込み溶接で行われている。
 
レーザー溶接は、急速加熱、急速冷却の溶融凝固形態をとるため、高融点材料あるいは、融点や熱伝導率の異なる異種金属材料の溶接も場合によっては可能である。
  わかったぁ〜?
それでは、次のページから、レーザー溶接現象を順を追って説明していきます、レーザー溶接に必要な物を教えますので、やりたい人はすぐに集めて下さい。
 
@ レーザー発振器   (レーザービームを創るのに欠かせません)
A ベントミラー    (レーザービームを導くのに使う鏡) 
B ツインフォーカスミラー   (レーザービームを2方向に分けます)
C 放物面鏡   (レーザービームを集光させるのに使いますます)
D アルゴンガスかヘリウムガス   (シールドガスに使います)
E 鉄板2枚   (溶接に使います、失敗しそうな人は何枚でもOK)
F 細いパイプ   (シールドガスの配管と吹き出しノズルに使います)
 
あと、お金に余裕のある人は、
G NC操作盤   (レーザービームの制御に使うと便利です)
H 加工機   (レーザーは非常に危険だから機械にやらせます)
I 冷却装置   (レーザーは大変熱くなりますので冷やします)
J レギュレーター・バルブ   (シールドガスの流量調整に使います)
K 溶接治具   (鉄板どうしを合わせるのにあるととても便利です)
L 産業用ロボット (自分で動くのがメンドクサイ人にお勧めです)
M 光路   (レーザービームをホコリ・チリの邪魔から守ります)
 
このぐらいかな?
また、足りなければ書き足していきます。
 
      んなもん、素人にそろえられるか!