三病克服の記
2010.3
高司 武美
74歳で社団法人シルバー人材センターを退職後次々と体に異常が発生。76歳までの2年間に、 ?C型肝炎?左目が失明寸前の「ぶどう膜園」をわずらいました。?男の乳癌治療を含む3年間にこの三病を体験。その患いを克服することが出来ました。その時既に81歳が過ぎる超老人となりました。
しかし、老いても気力だけは自分で創らねばと、生かされた現役世代60年の日記綴りで思いだし思いだし収録し冊子にして、平成18年の暮れまでに約300部程出来上がり、乳癌患者を中心に無償で郵送を含む配布が終わりました。
平成12年の暮れ、男の乳癌を患い一応は退院したものの、大病を経験したあとの症状は抗癌剤治療を、当初は月に2回6ヶ月を目標に点滴静注を続けておりましたが、副作用が様々な形で表れたのを少しでも楽になるようにと考えたが、気力体力に陰りが出て元気が遠ざかるのを覚える。自分で頑張らねば副作用の解消にならない。主治医の先生や看護師に相談しながら毎日の動作や励ましの言葉が患者の私たちを健やかに癒してくれていることを信じて安心安全を心の糧にしていました。平成18年の2月より抗癌剤治療を止めて、ホルモン錠剤フエアーストンを一日に3錠飲むことにして現在も続けております。
退院後の6年前から続けている日課を大学ノートに毎日一行ずつその日にあった楽しいことや感謝すべきことを歓びノートに書いて、「何もいいことがなかった」という日でもよく探して見れば一つは書くことがある。これを続けているうちに、日常の小さな喜びや感謝を見つけるのが上手になり、前向きな気持ちで生きることができるようになりました。
3年間一日も欠かさず一行ずつ感謝をつづる。タイトルは「歓びノート」。書くことが思い当たらない日は「今日も一日ありがとう」を探すようになり。接する人が自然にありがたい人となるのを覚えるのです。一つの趣味にして、「健康のありがたさ」を伝える活動に力を入れております。
私がさわやかに生きているのは、体だけでなく、「精神」が生き生きしているから。生きがいを感じていれば「健康感」がわいてくる。それが健康ということでしょう。
「生きる力」・「生きる歓び」・「生きる安らぎ」人と人をつなぐ人間関係をつくるには「一緒懸命」。大病を患う癌になっても克服する為に、病気を語り合う仲間をつくる。病気になると落ち込んで人と会うのが嫌になる。一歩踏み出し喜びを自分で求めております。
平成18年に健診の結果、首の周りに癌が再発、転移が見つかり再度の入院となる。約1ヶ月入院して放射線による照射治療を受けました。結果は上々、完全に消化し退院したものの、それから2ヶ月に1回程の外来検診の結果異状なく、体力も見る見る間に健康を取り戻すことが出来ました。
まぎれもなく、食と運動のバランスが如何に大事に継続出来るか。あらゆる健康法を自分の趣味におきかえ、続けたら発病前より体に回復感を覚え健康が如何に大切かを心する毎日です。
今日ある人生の生き甲斐を趣味に置き換えることで、日課表を消化することが三病克服の妙薬となっていると思います。
* 喜びや生きがいを感じていれば健康感がわき出てくる。
* 年を重ねるから老いるのではない。幻想を失った時に老いる。
「こつ」の言葉を「幸」に
「よろしくお願いします。」「ありがとうございます」「おかげさまで助かりました」「またお願いします」「ああ良かった」「幸せだ」「私でよろしければ」
生き生き人生を設計 医療 介護の交流会を深めよう。
がん体験者と介護家族の交流会
がん発見の経緯や治療、家族への思いを「語り」治療を支援しましょう。
発見から生活面まで患者が主体的に支援する目的が問われています。
「介護に付きまとう不安」
?精神的な負担?体力的な不安?費用面の負担?日常生活の変化
苦しかった日々を糧に、今ある幸せを言葉にすると、世の中が明るくなる。
とかく人間の心は弱いものであり、目の前の名誉や金欲などにうつつを抜かしている人が多い。如何にして「他人」も「自分」も共に楽しみ喜び合って天寿あるいは天命を全うするのが人間です。
「世の中」物より癒し心のゆとり時代。「愛なくして何も生きられぬ」月に一度でも良いから一つの「テーマ」をじっくり考える癖をつける。
今日という日をチャンスに変えて明日を迎えよう。
本当のボランテイアというものは、「見返り」や「報」を望まないで身を捧げる行為と思います。
人は高齢になったからと言って、自分の気持ちを老いこませず、いつまでも若々しく精神を働かせ、楽しく老いる事です。
生老病死に「よく」をつける。?よく生きる?よく老いる?よく病む?よく死す。
如何にして「他人」も「自分」も共に楽しみ歓び合って天寿あるいは天命を全うするかが人間ではないでしょうか。枯れ葉はいつまでも枯れていない。春を待つ余裕があるせっかく生まれて来たんだから楽しんで生きなきゃ損。これが運命「老いる事の価値」「味わいが深い老」
脳の衰えは?人の名前が出てこない?知っている漢字が書けない?ものをどこにしまったか忘れてしまう。
最後に、病後特に気をつけて、バランスの取れた食事と適度の運動が望ましい。