アレンジチュニック Bタイプ(切り替え・ギャザーつき)の作り方

 
この型紙は、ニット生地のみでなく布帛にもお使いいただけるパターンです。
布帛使用の場合は、ノースリーブ またはキャップスリーブをお勧めします。
半袖・長袖は、デザイン的に布帛には向きません。

ニット生地の伸縮率と張りの強さによっては出来上がり寸法が変わってきます。
張りが強く、伸縮率が低い生地をお使いになるとパターン寸法に近い出来上がりが期待できます。
張りが弱く、伸縮率が高い生地をお使いになると、パターン寸法よりも大き目の仕上がりが予想できます。

布帛については、張りや硬さ、厚みなどによって出来上がりの印象が大幅に違う場合がございます

特に織りが粗い生地(ダブルガーゼなど)の場合、生地の伸びやふくらみのためにサンプル画像と異なった印象になる場合があります。
織りの粗い生地の扱いに慣れていない方は、避けたほうが無難です。
このパターンは、柔らかくてしなやかな生地(薄手のレースやローン)に適したデザインです。
薄手の生地をご使用の場合は、針や糸の太さを適応したものに変更して縫製されることをお勧めします。

この型紙、説明書は、一般家庭用ミシンを使用して縫うことを前提として説明しております。
2本針4本糸作動つきロックミシンをお使いの場合は、縫い代を3mm程度切り落としてご使用下さい。
又は、3mm程度カットしながら縫い進めることをお勧めします


型紙には縫い代が含まれています。
ニット生地使用の場合は、裾、袖口は1.5cm、それ以外は全て1cmです。 
布帛使用の場合は、裾に2.5cm縫い代を追加して4cmにし、三つ折りにしてお使いください。 

生地は洗うと縮むと言う性質があります。(ニット生地4〜10%前後、布帛3%前後)
裁断・縫製される前に水通しをすることをお勧めします。

ニット生地をご使用の場合は必ず、ニット用ミシン針、ニット用ミシン糸をお使い下さい。
ミシンの糸のテンションによっては着用時に糸切れを起こしてしまう場合がございます。
その際は本縫いの縫い目を細かいジグザグ縫いなどに変更してお縫い下さい。





型紙を外側の線でカットし、型紙の通りに布を切り取ります。
 *布帛をお使いの場合は、前後身ごろの裾を2.5cm伸ばし、
   縫い代を4cmにして裁断してください。
 *ギャザーのボリュームで広がりやすいので、
  チュニック丈にはむきません。
  Bタイプアレンジは、ワンピース丈のみの
  ご提案となっております。

この説明書では、キャップスリーブつきのデザインを
布帛で製作します。
布帛の場合はノースリーブかキャップスリーブをお勧めします。
半袖・長袖は、デザイン的に布帛には向きません。
また、使用される生地は柔らかくてしなやかなもの(薄手のレースやローン)をお勧めします。

ニット生地をお使いの場合は、生地に方向性があります。
型紙の上下は差し違えないようにして
布を裁断してください。

バイアステープの型紙はついておりません。
バイアスをとる際は、必ず地の目に45度で裁断してください。
バイアスの幅は3cm(竹差しの幅が目安)です。
ここでは共布を使用しておりますが、
市販のバイアステープをご使用いただいてもかまいません。

襟ぐりの処理にもバイアスを使いますが、ここではまだ裁断しません。


後ろ身ごろの肩と脇の布端をジグザグミシンで処理しておきます。
前身ごろは肩のみジグザグミシンをかけます。
前身ごろの脇の布端は、ヨークと縫い合わせてから処理します。