つけまつ毛は、マスカラでは作り出せない、華やかでボリュームのあるまつ毛を演出してくれます。目元を印象的に見せたいパーティなどの特別な日はもちろん、自まつ毛が細くまばらな人や、マスカラを使わずにまつ毛のボリュームをアップさせたい人などは、普段使いが断然オススメです。

 つけまつ毛は大きく分けて、三つのタイプがあります。一つ目は、目頭から目じりまである、“フルライン”タイプ。二つ目は、フルラインのちょうど半分くらいの長さの“目じり側専用”のタイプ。三つ目は、毛4、5本が1束になっている、“部分用”といわれるタイプのものです。(下の写真参照)
 ではこれから、つけまつ毛の正しいつけ方を紹介します。正しい順序を踏めば、自然なのにいつもと違う、魅力的な目元を演出することができますし、つけまつ毛をつけた時にありがちな不自然さや、「上手につけられない」といったトラブルも解消されます。つけまつ毛をつけたことがある人も、この機会にもう一度自分のつけ方を見直してみませんか?新たな発見があるかもしれません。

★まずは、つけまつ毛をつける上で必要な道具を確認しましょう。

  *つけまつ毛 
  *つけまつ毛をつけるための接着剤(大抵はつけまつ毛を買うとついてきます。) 
  *先端が少し丸くカーブされているハサミ(眉バサミ) 
 ※詳しいつけ方は、フルラインタイプのみ紹介しますが、目じり側専用、部分用は、つける位置や幅が違うだけで、テクニックは同じです。

 ★つけまつ毛は、ビューラー→マスカラ→つけまつ毛の順でつけていきます。

 ★まず、ピンセットか毛抜きで、台紙についているつけまつ毛の根元をつかんで、端のほうからゆっくりとはがしてください。

 ★目になじみやすくするために、つけまつ毛の両端を持ち、2〜3回曲げたり伸ばしたりしてください。

1.つけまつ毛は、毛が短い方が目頭、長い方が目じりです。間違えて反対につけてしまわないように気をつけましょう。持ち方は、左のつけまつ毛は、左手の親指と人差し指で。右側は、右の指で持ってください。

 2.まぶたの幅は人によって様々です。新品のつけまつ毛はほとんどの場合、自分のまぶたの幅よりも少し長めに作られているので、自分のまぶたの幅に合わせてハサミでカットしていきます。

 まずは、実際につけまつ毛を自分のまぶたに合わせてみましょう。それで、つけまつ毛と自分のまぶたの幅がどれくらい違うのかが分かったら、“目頭からまつ毛5本分を除いたまぶたの長さ”に合わせて、目じり側のまつ毛をカットします。

 3.次に、目じり側のまつげの長さを、“自分のまつ毛より少しだけ長いくらい”にカットします。自分のまつ毛とつけまつ毛の長さがあまりにも違いすぎると、不自然のもとになるので気をつけましょう。この時も、つけまつ毛を自分のまぶたに合わせてみて、適当な長さを見つけ出すことを忘れないでください。

 4.接着剤をつけまつ毛の根元の部分につけていきます。毛の部分につかないよう、根元に接着剤の口を並行に当てて、左右に動かしながら均等につけます。接着剤は一気につけようとせず、液を少しずつ出しながらつけていきましょう。根元の部分が隠れるくらいの量が適量です。

 5.つけまつ毛をつけるときは、肘を固定し、鏡を下に置きます。目線を下にしてまつ毛の生え際が見えるような状態にしておきましょう。

 つけまつ毛を一呼吸(4〜5秒)置いてから、自分のまつ毛の生え際に置くような感じでつけていきます。中央、目頭、目じりの順に、軽く押し当てるようにつけると上手くいきます。

 6.接着剤が乾く前に、指でまつ毛とつけまつ毛を一緒に軽くつまんでなじませます。人差し指の背を、まつ毛の下から押し当てて、つけまつ毛の角度を調節します。

 ★接着剤が完全に乾いた後も、白さが目立っていたり、テカリが気になるときは、細筆のリキッドアイライナーか、ケーキライナーを細い筆でといて、気になる部分を塗りつぶします。また、まつ毛とつけまつ毛の境目が白くあいてしまった場合も、アイライナーで埋めて自然な印象に仕上げましょう。
←フルラインタイプのつけまつ毛

 こんな感じで毛が束になっていると、お人形さんのようなキュートなまつ毛になれちゃいます(^ ^♪一見、つけるのを躊躇してしまいそうなまつ毛ですが、毛の長さを調節すれば大丈夫です。
 ハサミで目じり側半分をカットして、目じり側専用に、好きな長さに切って部分用として使うことも可能です。いろいろと応用が利くまつ毛です。 
←目じり側専用のつけまつ毛

 「フルラインはちょっと・・・」という方にオススメのまつ毛です。たれ目気味な目を引き締めたいときにも重宝します。
◆部分用のつけまつ毛は、残念ながら持っていないので、写真を載せることができませんでした。ごめんなさい(T_T)

 ちなみにこのタイプのまつ毛ですが、三つのタイプの中では一番使いやすい初心者向けのまつ毛です。目じりに1本、黒目の両端に1本ずつなど、好きなところにのせて目元の印象を気軽に変えることができます。また、まつ毛がまばらな所につけて、少しずつボリュームアップさせることもできます。部分用なので失敗も少ないです。

 これらのタイプの他にも、様々な毛の量、太さ、長さのものがあり、中にはピンク、ブルーなどの色つきのカラフルなものまであります。自分がなりたいまつ毛や、目の印象に合わせて、つけまつ毛を使い分けていってください(^_^)v
 本来、つけまつ毛は繰り返して何度も使えるのですが、つけまつ毛に前の接着剤がついたまま繰り返し使っていると、衛生的によくありません。かといって、粘着力が強い接着剤を指で無理にはがそうすると、つけまつ毛を変形させたり切ってしまうこともあります。

 では、この接着剤を簡単に取るためにはどうしたらいいのでしょうか。答えは意外な所に隠されていました。実はこの接着剤、水溶性なので水につけておけば簡単に溶けてしまうのです。

 小さめの器に水を張って、つけまつ毛を数分間つけておくと、接着剤が取れてまた使えるようになります。使う度に水洗いすれば、いつもきれいな状態で使えます。あとは乾いた布で軽くおさえて乾かせばいいだけです。今まで接着剤をはがすのに苦労していた人も、この方法なら簡単ですよね。
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