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2006年10月
 
 
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2006/10/25(水)

NO.1 続編パート3‥市町村振興協会

埼玉県市町村振興協会 ‥どう変えるべきか!

栗橋町も同協会から‥1.2億円ほどの借金残高があります。あまり活用している方ではなく、もとより町としては金利の安い地方債があれば借りるのは自然の原理というもので、責める材料ではありません。

しかし同協会の仕組みは‥一般からはかなり霧に隠れている。こういった仕組みは明らかにしていく必要があります。

その仕組みを明かにする手法は‥

愛知県の例のように‥法的に問題を提起するやり方、つまり、
@ 県、および県振興協会を相手取り、不当に住民に還元すべき利益を保有している。 A 自治体首長を相手とし、当然もらうべき還元益を放棄している。という訴訟があります。先ず法的に訴える、という問題提起がまずあります。

次に、政治的問題として‥自治体の財政が硬直化している中、きわめてあいまいな巨額プール金があり、県、市町村ぐるみで関わっている。全国組織においては天下り先を確保できるシステムまで作っていることを訴える。とアピールする。

3番目に、もっと柔軟に‥昭和54年にスタートした当時の目的(市町村の災害時などに役立てるための資金=貸付の原資)は十分確保されたから、この際、オータムジャンボを原資のほうに、サマージャンボの収益金を市町村交付金に、制度を変えるべきと理事会に、各自治体及び住民(購買者)として訴える。

つまり、3点の手法が考えられる訳です‥ @法的手段 A政治的問題 B制度の変更で柔軟な資金運用。ほかに、もっといい方法がある、という方も‥。是非お知恵をお貸しいただきたいと思います。

愛知県のボランティアの方々の‥法的結果も今後の興味津々と言うことです。また、相手を緊張させない方法、しかも市町村に交付金が、今の3〜4倍も毎年入ってくる。そして市町村振興という本来の目的にあった制度を残すという方法も一考の価値あり。

要は、この問題を‥公に訴えていくことだと思います。もちろん、記者発表し、マスコミの力を使っていかなければ大きな力を持ちません。
また、オンブズマンの方々の力、日本全国民の存在が大きくものを言うと思います。

 

 
2006/10/17(火)

NO.1 続編パート2・・市町村振興協会

埼玉県市町村振興協会とは‥

皆さん‥宝くじはどこが発行しているのか、ご存知でしょうか‥。

恥ずかしながら‥このジャンボ宝くじの問題に首をつっこむまで、大々的に販売している某銀行系企業か政府直轄機関の(財)宝くじ協会が発行しているものだとばかり思ってました。

しかし、宝くじを発行できるのは‥都道府県と政令指定都市だけなんですね。地方自治体が単独、もしくは共同で発行するようになって、今日に至り、現在、宝くじは「市町村の健全な発展を図るために必要な諸事業を行うことを目的」としているのです。

この宝くじの収益金は、当然のことながら発行している自治体のものなのです。

そして、その収益金の「地域振興」‥を目的としているサマージャンボと、オータムジャンボの収益金を管理しているのが、(財)市町村振興協会です。サマージャンボの売上げは年間約1300億円、前回も述べましたが配当金、諸経費を差し引いた純収益の平均額、約558億円が全国の都道府県に分配され、市町村振興協会の基金として県内自治体に利息を取っての貸付業の資金として運用されております。この業務は昭和54年から始まり、まだ一度も基金は取り崩ししておりませんので、全国での都道府県には、軽く1兆円オーバーの基金が積み立てられております。

埼玉県市町村振興協会はどうなっているの‥?

ご多分のとおり‥理事会というもので運営方針は決定することになっております。理事長、副理事長、理事、常務理事、監事、という役職名があり、正副理事長、理事が各自治体首長の持ち回り人事のというようで、監事が県からの天下り用の職域らしいです。

事業内容はどうなっているの‥?

振興協会の説明によると一般会計、特別会計と区別され、サマージャンボ宝くじの収益金は、大災害時などの復旧のための基金としてプールされているのだそうです。プールしておくといっても、毎年数百億円という金額、そこで、地域振興のために、市町村に低利で貸し付けることにして、運用益を得ています。サマージャンボの収益は「何故自治体に交付されないんだ!」というクレーム対策のためオータムジャンボ宝くじが設けられたとも言われております。

一般会計これは売上げ規模の小さいオータムジャンボの配分金を運営するものです。主な歳入はオータムジャンボ宝くじ売り上げ配分金約6億円が主な歳入、で歳入合計約10億円から各市町村へ人口規模等による配分金が約6億円、首長、職員の研修補助のほか、昨年は「ごちそう埼玉」という埼玉県内の食文化を紹介する冊子をまとめ、イベントを行っています

特別会計‥これが貸金業にあたると国税当局から指摘のあったサマージャンボ収益金からの配分金での、運営会計に当たるものです。売上げ収益の配分金が約22億円、今まで貸付ている事業収益が約43億円、歳入合計約65億円を運用、主な事業は50億円を県内市町村に貸付業務をしているだけなのです。その他、市町村職員中央研修所特別会計、全国市町村国際文化研修所特別会計などへの操出金があります。

その外の地域振興事業を見ると‥。

事務能率をはかるために‥各自治体にパソコン5台、プリンター1台寄付した。その額6800万円、各自治体に希望を聞いて寄付したのか、イヤ、一律に同じものです。で単価は、パソコン1台17万円(F社製ノート型)、プリンター1台9万円(R社製A3対応)、本来これは市町村職員の海外派遣事業が諸般の批判もあり中止になったため、それに代わる事業なのだとか。何も無理をしてお金を使わくても、ゆとりがあるのなら各市町村からお金の使い道の希望をとってもよいように思います。

何も中間に配分する組織をおかなくても!

全国的に疑惑の目が向けられているのが‥収益の2割を管理している全国市町村振興協会です。理事のほとんどが、元総務相OB(自治省)、消防庁OB‥。そして、都道府県の振興協会のように自治体に配分する仕事もなく、その資産は軽く1兆円オーバーともいわれています。

その資産の中には‥研修センターがあるというのも、社会保険庁と似ていますね。

何も配分する組織をつくらずとも‥各都道府県に交付された収益金を、都道府県が市町村にそのまま配分したり、事業展開したりすればよいのでは、と考えるのがふつうだと思うのですが。ジャンボ宝くじだけでこんな疑問が‥。

毎年1兆700億円を超える売り上げがあるとされる宝くじ、のこりの宝くじの収益金は、一体、どのように運用されているのかも、気になるところです。

 

 
2006/10/11(水)

NO.1 パート1‥市町村振興協会

10/10日‥「埼玉県市町村振興協会」‥視察研修

埼玉県市町村振興協会とは‥

「市町村の健全な発展を図るために必要な諸事業を行うことを目的」に設立された「全国市町村振興自治宝くじ振興協会」の下部組織です。

視察する経緯は‥宝くじの収益は市町村振興が目的とされ、収益の一部は市町村に交付されることになっていますが、「サマージャンボ」の収益は1円も市町村に交付されていません。「イヤ、交付されているはずだよ」という方がいると思いますが、それは売り上げ規模の小さい「オータムジャンボ」の収益からだけの交付なのです。

17年栗橋町への交付は‥決算書に461万円の交付と記載されています。

サマージャンボは‥この夏、4億3千枚、1290億円の売り上げです。当選配当に約半分、支払い手数料、宣伝費、その他販売経費等の諸経費166億円が使われ、残りの約504億円が収益。この収益が人口比などで47分割され、みずほ銀行を通じて都道府県に分配される。埼玉県は合計約27.4億円(17年)が交付された。その運用については年金同様に県民には不透明のままです。

わからないものは現場に行って見てこよう‥の旺盛な方々と10/10日埼玉県庁敷地内の自治会館(1F)「市町村振興協会」に行ってきました。

有り余る資金で貸金業!‥国税当局に指摘され市町村を会員とする会員制の導入を強行‥。

H17.3月‥振興協会事務局長名で「埼振協発第36号」にて昭和54年〜平成17年までの、本来なら各市町村に配分されるであろう交付金を会費とした算出方法を添付して送付されてきた。栗橋町としても本来なら受け取れる金額は何億単位になるだろう。その莫大な金額が会費として納められた訳だが、決算書にも予算書にも記載されていない。議会、議員、町民は誰も知らないまま何億円もの会費が支出されたという訳だ。

事業、決算報告書‥見てビックリ、昭和54年に設立された振興協会は、本来なら市町村に配分されるはずのサマージャンボの収益金で県内市町村に貸付事業(年間50億円を上限)がメイン事業です。その事業収益(17年)だけでも約43億円、市町村は本来配分されるはずの金に利息(財政融資資金から0.3%減)を支払って借りているのです。

同協会の内部資金は‥最も安全な預貯金、有価証券等の財産目録だけで約458億円、市町村への長期貸付金が軽く400億オーバー(H18.3月現在)と莫大な金額がプールされています。

問題は都道府県協会から‥2割の上納金を受ける全国市町村振興協会、役員名簿を見ただけでその役割りが理解できる。総務省OBがズラリ、要は総務省の天下り法人と受け取れるものだ。何しろ全国から集まる上納金が毎年約111億円、これらをプールした残高は523億円、なんと会計総額ではなく、公益法人のプール=過剰金が500億オーバー。この基金は一応災害対策や市町村振興のために運用されることになっているのだが‥実態とはかけ離れていると思う。‥(事業報告書を参照)

栗橋町の振興協会からの借入金は‥約1.2億円(H18.3月)です。本来なら、これ以上は配分されるであろう交付金があると思う。要は自分のお金に低利とはいえ利息を払って借りているのです。

いったい、全体‥この全国規模の同協会、資産は全部でどのくらいあるのだろうか。まぁ〜わかりにくい。プール金だけでも1兆円規模と言われている。市町村振興や災害対策に本当に使われているのだろうか‥ただの貸金業? でなかったら、こんなにプール金が残るのだろうか‥総務省などの天下り先を潤しているだけならば、この現実が許せるのか‥。

 

 
2006/10/01(日)

NO.1 新政権

チーム阿部スタート

阿部新政権‥臨時国会での所信表明演説も終了し、新たにチーム阿部がスタートした訳です。「はじめに」の下り部分だけ見ても、素晴らしい内容ですが、このとおり実現できるなら阿部政権には永久的に政権を担っていただきたいと思います。

「ネットの会」視察研修‥9/28実施

◎小、中一貫教育‥宮代町須賀小、中学校

◎2学期制‥久喜市教育委員会

地方政治改革ネットの会では‥兼ねてより予定していた教育関係について、宮代町須賀小、中(かえで学園)の一貫教育の取り組みと、久喜市の2学期制の取り組みについて、視察研修を実施しました。

教育現場の取り組みは‥独自の取り組みのため、各自治体のやる気、アイデアによって格差が生じます。宮代の町費の先生17人がいいですね。うち5人が、かえで学園にということにも力の入れようを感じました。読み聞かせを終えての中学生のやりきった満足感と自信、人と交わることの楽しさを育てることが大事だと再認識しました。

 宮代町小中一貫教育(かえで学園)

中学2年生による低学年(小2)クラスでの「読み聞かせ授業」

久喜教育委員会の‥2学期制導入までの全体での取り組みを引き出していこうという意欲とリーダーシップを感じました。

 久喜教育委員会での2学期制についての研修会

 

 
 
 

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