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〔1861年〕
佐賀藩の重臣である諫早家(2万5千石)における座居帳である。
この中より、『武富家』のみ抜粋した。

 
繁之尉 与   独礼   定米29石      武富 市太郎


宮内 与  外御目見  平侍  定米6石8斗4升  武富文碩  




※ 諫早家は、“豊臣秀吉”に取り立てられた大名で、
  一時は、独立した藩であった。
  しかし、財政的な理由を主に、佐賀藩に従属したもので、
  姓も、龍造寺から“諫早”に改め、佐賀藩諫早領となった。
    
“ 眼鏡橋 ”
(長崎県諫早市)
天保10年(1839年)、本明川に架けられた石橋で、
当時、小領主の“諫早家”が日本一の眼鏡橋を架けたと評判になった。
そして、昭和36年(1961年)、諫早公園内に移築された。
現在、国の重要文化財に指定されており、九州でも3本の指に入る名橋で
ある。
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