時代が呼んだ「しのだ」
選挙があるたびに「若者、女性が支えた候補者」という表現を見ます。
今の世の中、実にこの層に支持された人間が強い。
なぜか、ということを考えます。女性の中には専業主婦、パートさんなどなど。若者は学生、フリーター、低賃金でこき使われる下っ端社員でしょうか。
うーん、もうちょっと突っ込んでみると「生産性の低い人々」という言い方もできます。社会的に見ると「弱者」、流行言葉でいうと「負け組」。
こういう人たちがちゃんと笑顔で生きれる場所がある社会って、ステキですよね。海外に目を向けても、障害者、老人、外国人、子供が尊厳を守れる国があこがれの場になっています。

篠田昭市長は、そういう社会の変化に対応した「時代が呼んだ人物」です。人の頭を押さえつけ、威張りちらし、権力で他人を泣かせてきたアホを篠田さんは許さず、一方で助けを必要とする人に惜しみなく手を差し延べてきました。そのため随分辛い思いもしたはずです。
でなければ「新聞社の論説委員」だけで、どうやってあの厳しい選挙を勝ち抜きますか?

私は何の力もない女性ですが、このような「必要とされる人間」がふさわしいイスに座り「健康な社会」のために奮闘する姿は、実に頼もしく感じます。

(なかじょう・さちこ)
<12月9日更新>
投稿 まちの声 
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「sky360」のそれぞれの記事、その通り、もっともだと思う内容ばかりで共感を覚えました。
「しのだの挑戦は全国区」の文面には一番思いを同じく感じました。

この複雑怪奇な社会現象、激動の世界情勢の中で、まずわれわれ一人一人が自分のこととしてとらえ、自分ならどう思うのか、どう行動するのか、自意識のシュミレーションをしてみること、意見を投げかけること、責任を持って行動することではないでしょうか。

政治だけでは決して解決し得ないことばかりです。政治家、学者、文化人、医者、作家、賢老、そして一番秘めた力を持つ衆民・・・。
あらゆるジャンルの人たちの知恵と、勇気と、行動力の結集が変化を起こし、改革へ導くのです。

政治屋多きこの時代、真の政治家しのだ市長に大いに期待を寄せています。
頑張れしのだ市長、頑張れ「sky360」片隅のボランティア。

                        (新潟市・浮浪雲21)
改革へ知恵と勇気を
<04年2月5日更新>