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<04年3月22日更新>
あきら会総会への期待
しのだ昭後援会あきら会の第2回総会・懇親会(3月27日)は篠田市政の1年余の成果を確かめ合う大切な会合になるでしょう。
とりわけ合併―政令市を目指して東奔西走し、合併調印にこぎつけた篠田市長の手腕は高く評価すべきです。一時離脱した新津市を合併協議にUターンさせた政治力も鮮やかなものでした。

これで篠田市長が公約した柱の一つが早くも形を整えました。
多くの来賓と各界各層の「しのだ応援団」が集う総会で、このことを確認できるのはうれしいことです。

篠田市長は「合併―政令市づくりは手段」と言い続けてきました。「達成すべき大きな目標は、新潟に生まれ、暮らし、生きてきてよかったと市民に思ってもらうこと。市民満足度を高めることと言い換えることもできる」と。

この「市民満足度」を物差しとして、篠田市長は「地域主権」「協働のまちづくり」「行政スリム化」「市役所改革」などを進めようとしています。「入札談合」「天下り」「外郭団体」「業務委託」なども、この延長線上の課題としてしっかり捉えているのです。
これらの改革はもちろん時代の要請ですが、同時に圧倒的な市民の声に応えるものです。

私たちの周りにはまだ「政官業満足度」を基準とする古い物差しが残っています。しかし篠田市長はこれまでとは違う市長です。篠田市政の評価は新しい物差しで測らなければなりません。

少なくとも、しのだ後援会あきら会は、篠田以前の新潟市政の功罪を正しく検証し、篠田市長が組織・団体のしがらみにとらわれず、思う存分働けるように応援したいものです。
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