VUメーターアンプ接続方法に関しまして
 
元来VUメーターとは、放送局や音楽編集用の音の「ものさし」です。
Volume Unitの略から来ています。
オーディオ信号のLine信号電圧の電圧を読み取り、音の大きさを測るためのものです。
 
メーターが二個有り、L側 R側の音のレベルを観測します。
ご家庭用のAV機器に付ける場合はソースとアンプの間、(例えばCDとアンプの間=その場合はCDの時にしか反応しません) 全てのソースに対応するためにはプリメインアンプのREC OUTへ接続します。
 
ケース入り完成品ユニットはスルーパス構造になっていて信号は筒抜けになっていますから、ソースとアンプの間に入れる事が出来ます。
 
 
おやぢが作っているVUメーター(専用アンプ内蔵ユニット)は下図の位置に取り付ける事が出来ます。
 
入力側(スルーパスを使用して入力の中間に入れる)
※1 そのソースの動作しか出来ない。 PHONOなどは反応出来ない。
 
スピーカー端子に接続する
※2 全ソースに対応するがアンプの音量で指針フルスケールが動いてしまう。
    真空管アンプなどは出力トランスのマイナス側をLR接続が必要
    BTLアンプには接続出来ない。
    BTLアンプへの接続にはPS/Lコンバーターが必要です。
 
REC OUT(TAPE OUT端子)に接続する
※3: 全ソースに対応するが、新型のアンプなどにはこの端子が無いものが有る。
    
本来のベスト位置はCOMの場所が一番良いのですが、プリメインアンプの場合、COMの場所に相当する場所が無いのです。
 
入力側につなげますと接続されたソースのみにしか反応しませんし、出力のスピーカー端子に接続しますとVOLUMEに影響されてスピーカーの音の大きさに指針の振れ巾が変ってしまいます。
 
一番良いのはREC OUT(TAPE OUT)に接続するのが良いのですが、この端子を備えていないアンプも有りますから確認が必要です。
 
アンプによりましてはREC OUTに接続してもTAPT MONITOR ONにしないと反応しないモデルも有ります。(カセットデッキにつなぐ要領=その場合はスルーパス構造を利用する↓下記構造を参考しして下さい)
70年代中頃以前のアンプにはカセットデッキを必須に設計されたREC OUT回路のタイプも有ります。
 
要は、常時セレクトされた音源ソースが出ている端子に接続します。
非常に珍しいケースですが、常時REC OUTに信号が出ておらず、TAPE MONITOR ONにする事で始めて外部に信号が取り出せるタイプも有ります。
1970年代初期の一部のアンプにこのようなタイプがあります。
 
その場合は本機スルーパスを利用してカセットデッキ同様に一回アンプの外側に信号を出し、再度取り込む形になります。
 
※4 この場合は必ずTAPE MONITOR ONにしないと指針が動きませんし音が出ない原因になる場合もあります。(めったにはこのような機種はありませんが)
 
この様に何通りかの方法でユニットを接続出来る方法が有ります。
 
 
おやぢのVUメーターアンプユニットは入力が
ハイインピーダンス(98kΩ構造)であるため、安心して各端子間に接続出来ます。また、30mV以上の高感度ですので、LINE信号以下の場合でもフルスケールに調整出来る機能も持っていますので、無線機のマイクアンプやその他のニーズにも対応出来ます。詳細はお問い合わせ下さい。
 
左のタイプはブラックスケール仕様です。
試験販売につき、製造台数は40台で終了させて頂きます。
メーターは西澤計測研究所様オリジナルパネルRシリーズVUメーターを使用しました。