芯持ち材を使うことで、万が一これらの被害を受けても写真のように

「全滅を防ぐ」

ことができる。

これが集成柱だったらと考えると恐ろしい・・・。

昔からの大工の知恵は、長い年月かけて検証がされてる安全な方法が多い。
芯材(赤身)は鉱物成分が凝縮されて変色しているところ。

一方、辺材(白身)は化学的抵抗力が弱い部分。
心材はシロアリ、腐朽菌にとって「美味しくない部分」

辺材が食われても芯材は食べ残されることがほとんど。
右は白身(辺材)だけが腐朽菌によって腐りおちてしまったが、赤身(芯材)が残って丸太のようになったヒノキ柱。

(両脇の新しい木は下地補強)
杉の柱
ヒノキの柱
ハウスメーカーが使う集成材の柱
杉は芯材と辺材の色がはっきりしている。
ヒノキは芯材と辺材の色はっきりとわかりにくい。
集成材は芯材なんて使っていません。
辺材(白身)のみで作られます。

シロアリ、腐朽菌の被害を受けやすい部分だけで作ったのが「集成材」なんです。
芯持ち材の強さ
〜化学的な耐久性〜
全滅を防ぐ 「芯持ち材」 全滅しやすい 「集成材」
ヒノキだって辺材(白身)だけじゃあ強くない