リフォームを選択したのは・・・
もともと親世帯が、親子4人で生活するような家をイメージして設計された住宅でしたが、娘婿(私)を迎え、3年間で2人の子供が生まれることにより、ライフスタイルは大幅に変化しました。子供が1歳と2歳になると、築27年の家にはいろいろと不都合が生じてきました。
風呂場が狭かったり、仕事場とプライベートとの境がはっきりしていなかったり、「2世帯」ゆえのプライベート空間の確保が難しかったりと、次第に「新しい環境で生活してみたい」という思いが強くなってきました。「お金を貯めて新築を」という案もありましたが、子供たちが大人になって独立するまでを逆算すると、6人が楽しく暮らす時間はそれほど長くありません。
私たちはこれから十数年を充実した時間にできるよう、短い工期でそれぞれのライフスタイルにあった部屋作りができ、設備投資に力を入れることのできる、全面リフォームを選択しました。
また、なるべく段差をなくすなどのバリアフリー化を行いました。寒さ対策としてお風呂に暖房をつけました。また、リビングに床暖房をつけて、フローリングでも冬はとても暖かいです。
お風呂の脱衣場を広げ、洗面ボールが2つの洗面台にし、お風呂場、脱衣場をそれぞれを1坪にし、広々使えるようにしました。
B 収納力アップ
キッチンはクリナップのステンキャビ、フロアコンテナとオートムーブにしただけで、かなりの収納力を得られ、使い勝手もよくなりました。
階段下の潜るような納戸は、開口場を居間に変更して使い勝手を良くし、観音開きにして中に棚を作り、掃除用具から工具まで入るようにしました。
2階の押し入れ部分は、ちょうどその下にあたる1階の吹き抜けに床を張り、押し入れから広大な納戸に変わり、ひな人形や5月人形、洋服、本まで大量に収納できるようになりました。
C 外観の補修
外壁や屋根のの塗り直し、付けびさしの補修。ベランダを1カ所解体し、窓を付け替え、サイディングを施し、サンルームを設置したことで南側の外観が大きく変わりました。
工事が終わってみて
今回のリフォームの良かった所は「住みながらできた」所です。
仮の住まいを探すことも検討しましたが、仮の住まいの借り賃や、引っ越し代、引っ越しの労力などのリスクを考えても、総合的に考えれば住みながらリフォームすることのメリットの方が大きかったように思います。
風呂が入れなかったときは、近くの温泉施設で代用しました。わずか4,5日のことでしたから、逆に新鮮に感じて楽しめました。
また、何か不都合があったときには、すぐにその場へとんできてくれました。電話をすればすぐに来てくれるシモノさんのフットワークの良さにびっくりです。
リフォーム工事が進むにつれ、設計段階では予想のつかない問題が、解体して初めて分かったこともあり、その都度「その場で練り直す」ことの連続でしたが、設計士さんや職人さんたちと細かい相談をして作り上げていったので、満足感と達成感があります。
吹き抜けに床を張って納戸を作ったり、「主人部屋」にたたみスペースを作ったり、敷居を削ってきれいにしたり、というのは本当に職人技でした。
また、費用の半分近くを設備費に充て、最新のシステムキッチン、風呂、トイレ、床暖房、サンルームなどを入れたおかげで、すばらしく生活が快適になり、楽になりました。
正直に言いますと(シモノさん、ごめんなさい!)某大手メーカー数社にも相談に行き、見積もりを取りましたが、今思えば、費用の安さ、職人の腕の確かさ、設計士のフットワークの良さ、どれをとっても、大手メーカーよりもよっぽどよかったと思っています(費用は100万単位で違いました。びっくり!)。ありがとうございました!
フローリングの下に
省エネ型の床暖房
「エコハックス」