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お木曳について
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伊勢の神宮では20年に一度、御正殿以下諸建物や御装束・神宝等をすべて新しくお造り申し上げ、すがすがしい新宮へ大御神さまにお遷りいただくおまつりが執り行われています。
 このおまつりは、式年遷宮と称し、今から約1,300年前に天武天皇がお定めになった制度です。以来絶えることなく連錦と親から子へ、子から孫へと受け継がれ、平成25年秋には第62回神宮式年遷宮が斎行されることになっております。
 本年の5月には、天皇陛下のお定めを仰いで御用材をお山から伐り出す最初のお祭りである山口祭が行われます。この様に着々とご準備が進められ、いよいよ明平成18年には木曽のお山から伐り出されて伊勢に運ばれた御用材を、木遣り音戸も勇ましく内宮・外宮に奉曳する「お木曳行事」が予定されています。
 この行事は元来、伊勢の旧神領民だけがご奉仕する慣例でありました。しかし、昭和48年の第60回式年遷宮のお木曳に際し神宮御当局や地元奉曳団のご理解によって、全国の崇敬者の皆様も「一日神領民」として参加できることになり、多数の「一日神領民」が感激に満ちて奉仕されたのであります。幸いにして今度もまた旧来と同様、一日神領民の制度を設けていただくことになりました。奉仕の前日に二見浦において、浜参宮(心身を清める行事)をしていただくなど、伝統行事への奉仕に一層意義ある内容となっております。
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神社へ
【木曳(きひき)と木遣りは同意語】
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