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近江神宮時計館宝物館
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わが国の、時刻制度は、今をさかのぼること1340年の昔、天智天皇の御代に大津の都に漏刻(ろうこく)を設置され時間を知らされた御事績に始まります。漏刻とは水時計のことであり、日本書紀には、鐘鼓を鳴らして時を知らされた、と記録されています。
昭和38年、近江神宮時計博物館は、わが国最初の時計博物館として、日本の時刻制度発祥の地に設けられました。平成22年4月、近江神宮御鎮座70年を期して改装し、「時計館宝物館」として新装開館しました。
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漏刻(ろうこく)

 三層に別れた枡より漏れ落ちる水の量により時間を計るわが国最初の時計。近江朝より平安朝末期まで全国の国府・鎮守府などに置かれ時間を知らせた。
垂揺球儀(すいようきゅうぎ)

 寛政の初めに製作された我が国独自の振子式天文時計。国内では四基確認されているが、当館の垂揺球儀は、完全なる形態で現存する唯一のものである。
香時計(こうどけい)

 香炉の灰の中に香を鉤型に幾重にも埋め、香の燃焼の長さにより時刻を計る。香は合歓(ねむ)の木の若葉を粉にして使用する。香炉盤、自香盤、抹香時計ともいう
櫓時計(やぐらどけい)

 動力には、重錘を使用する。機械体は高い櫓の上にあり、下に重錘が下っている。一番上の錘は、時報と目覚用ベルを兼ねており、各時刻に各々の数を打って刻を知らす。
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昭和15年、天智天皇の都、近江大津宮旧跡に近江神宮が御創建されて本年で70年を迎えます。
 近江神宮は、昭和の神社建築の精髄を結集して設計建築された、昭和時代を代表す御社殿であります。

 宝物館には、「天智天皇坐図」、曾我蕭白筆「楼閣山水図屏風」(高精細デジタル複製)、海北友松筆「黄初平之図」・野添平米筆「富嶽」、また河合寛次郎作「抹茶茶碗」、「緒方光琳百人一首」、「方相師の面」、横山一夢作 木彫純金塗り「獅子頭」、玉仙作 伎楽「崑崙面」。さらに、下郷伝平氏奉納の「漆大食籠と漆行器」など近江神宮ゆかりの宝物が展示されております。
重文「楼閣山水図屏風」曾我蕭白筆(複製)
河合寛次郎作「抹茶茶碗」「花扁壺」
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池田遙邨「唐崎の松」
時計館宝物館
〈昭和43年指定 博物館相当施設〉

所 在 地  滋賀県大津市神宮町1−1
          (近江神宮境内)
開館時間  午前9時30分〜午後4時30分
      (月曜休日
       ただし祝日等の場合は開館)

入 館 料  大人 300円(団体/210円)        子供 150円〈団体/100円)
    (子供は小学生まで/団体は25名以上)
1F 時計館
http://www.oumijingu.org
2F 宝物館
時計館宝物館の一角に設けられています。修理部品の手に入らない、古時計の部品も、時計工房では、ひとつひとつ製作しています。


 
電話 (077)522−2200
時計工房 
http://www.oumijingu.org
電話 077-522-3725
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企画展 和歌との出会い 万葉集編
時計館宝物館2階特別展示室では3月10日より写真展『和歌との出会い 万葉集編』を行っております。
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