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京都にて、3連休の締めくくり。黒いジャケット羽織って、コマシに。チケット取ったのは年末なんだけど、そっから時間かかったな〜。綾戸智絵のジャズライブに行くべく、京都会館へ行きましたWith ママーン。まあ、その前に高島屋→藤井大丸などウィンドショッピングをこなしたんだけど。イマイチ、駄作。やはり時期が中途半端だったんで、店頭を賑わってるものもそんな感じ。別に買わなくてもいいんだけど、気分的に?結局、見てるだけ〜に終始してカフェへ。
キルフェボンって所はご存知でしょうか?京都walkerなら、誰でも知っているタルトのオイシイお店ですわ。行ったら、順番待ちで1時間待ちました。時期なんでしょうね〜。イチゴフェアなんぞやってみて、勿論頼んだのはベリーのタルト。ラズ・クラン・ブルー・ストロ…などイッパイ乗っておりました。「ゴチソウすんで〜!!」って言ったのはいいんだけど、これみよがしにトチニシキのタルトなんぞ頼んだママーン。ちなみに、トチニシキとはさくらんぼ(国産)で、1ピース1260円も致しました。ごきげんよう。。。
カフェってから、タクシーで京都会館へ。会場に着くや否や思ったこと。
老若男女???
若い子(大学生程度)もいれば、30代もいるし、老夫婦もいれば、父母世代もおったり…と、非常に客層も男女比も読めない感じでした。勿論、その中の1人”ちょっち、場違いな感じの子”なタカでしたが。京都会館周辺には、ダフ屋もいなかったっていうのが魅力やね。初ジャズなタカなんで、いつものPOPなライブと違い「どんな風にしてたらいいんだろう?」ってやたら体裁ばかり考えていてたら、とうとう開演しちゃいました。
一曲目から、白い巨塔で流れてた「アメージング・グレース」から始まりました。いやあ〜、ヤラれましたね。体は小さいのに、どっから声が出るんだろう?って思うソウルフルな声。ただ単に、すごいなあ〜しか言いようがなかったら2曲目はテネシーワルツ(紅白で歌ってた)ですね。2曲でやられたと思ったら、
「まいど〜!!」
綾戸智絵が喋り始めました。いやあ、さっきの荘厳な雰囲気が嘘みたいな漫談っぷり(笑)この漫談、ただのサービスかと思ってたんだけど、結構喋りが好きな綾戸さん。コンサートの半分は、漫談です。1曲始まるごとに、曲の前フリを1人芝居でお届けしたりと、まさしくエンターテナー。あんだけ笑いを取ったかと思えば、真摯に歌に没頭する集中力はさすがだと思ってました。元々、ジャズっていうのはラウンジでかかってたり、一般的には聞く機会が無い音楽だったんですが、この人が登場することによって、ジャズが一般に広がりつつある…っていう話を聞いたことがあるんだけど、本当にそんな感じ。聞き入ってしまいました。吉本見ているみたいじゃない?
コンサートのMCで最後のほうに綾戸智絵が言ってた事があって、
「音楽を天性と思ってたけど、手段と最近思える」
と。最初、その意味がわかんなかったんだけど、彼女によると、音楽という手段を通して、普通に生きていたら、絶対に会えることが出来ない人達(オーディエンス)に出会える気がして、それは偶然だけど必然。音楽っていう手段が、私の可能性を広げている…という事だそうです。そうだな〜って感想。タカの場合だと、仕事・自分のHPなどを通じて、様々な出会いを果たしてるんだな〜って。普段、そんなん意識なんて毛頭もしてなくて、ただ単にこなしていたことに対して、心に響く金言でした。どんな場合であれ、出会いって大切にしていかないとね。今まで考えてなかったから、少しずつ考えていきたいなと思いました。
アンコールでシットリしたバラードでしめくくり、心の残像を残しながら、「さあ、帰ろうか〜」って言ったころ、
「本日は、まことにありがとうございます…」
??何だ、この澄んでない(普通、アナウンス嬢は声が澄んでる。しかも、若い)声って?そう、綾戸智絵が本人が喋ってました。第一、アナウンスで「まいど〜」やら、「グッズ、買うてやあ〜」なんて言わないし(笑)最後まで笑わせてもらいました。また行きたいと思う、ライブの一つです。
普段、タカ的に邦楽を広く浅く聞くタイプなんだけどね、時には商業的な臭いのする音楽も存在して、でもそんな商業臭くてもオッケーってその時は思うんだよ。でも、結局その場しのぎであって、いざ何年か経って思い出してみても、思い出せない。。。そして、もし自分の自伝めいた事を話す時が訪れたとして、それに纏わる音楽があったとしたら、それは商業的な音楽でなく、きっと、心に残る音楽。自分にとってのヒットソングなんだろうな。今日も、そんな音楽に出会えたような気がします。
そして、帰りはまたしもタクシーに乗り、河原町三条BALにて。パステリアヒロにて、セレブなイタリアン。生ウニのクリームパスタを戴きましたわん。京都って結構、リーズナブル系ばかりでセレブ系ってあんま知らないから、行き場に困ってしまうわん。
3連休、どれを取っても心に刻まれる、そんな連休でした。 |