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2005年6月30日
想定外・・・

実は

昨日から

我が家に新しいメンバーが

増える予定だった。

それは

息子の幼馴染で

今年22歳になる青年。

彼の母親とわたしは友人関係にあったから

彼とその弟のことは

幼児の頃から知っている。

って言うか

一緒にお風呂も入ったしぃ〜。

 

10数年前のある時突然

彼たち一家は予告もなしに

東京から北海道に引っ越してしまった。

事情は知っていたから

何も聞かなかった。

子供たちだけはと

お互いの家を行き来させて親交を繋いできたのだ。

 

だが

彼の母親は

三年前の秋に

これまた突然

何も言い残さずに

逝ってしまったのである。

この時はちょっと哀しかった。

一言くらい

声をかけてから

逝って欲しかった。

 

長男は2年前に専門学校を卒業し

千葉の会社に就職した。

この度

長期出張でこの近くの別荘地に

仕事に来ると言うのだ。

じゃあ

うちにいらっしゃいよ!

「ありがとうございます!」

話しは成立。

 

けれど職場の研修が長引いたとかで

日程が一日ずれた。

あらら・・・

 

 

 

用意していた料理は

急遽、本日に回すことに・・・

取り急ぎあり合わせの材料で

このメニューとなった。

 

<左 柚子と白菜の一夜漬け>

 

<真ん中 富士宮焼きそば>

ご当地名物・・・

例えば

喜多方のラーメンとか

宇都宮の餃子とか。

その一つに

富士宮の焼きそばというのがある。

静岡のちょうど中ほど

富士山の麓にある

こじんまりとした小都市が

富士宮だ。

どうして焼きそばが

ご当地名物になったのか・・・

よく分からない。

それでも歴史は戦後間もなくかららしい。

普通の焼きそばと違うのは

まず麺。

蒸し麺というより

もっと乾燥した感じ。

具材に豚の脂を揚げて作った

「豚カス」というものを入れる。

ラードを作る時に出来たものを

有効利用するわけだ。

普通の焼きそばにも

揚げ玉を入れる場合があるから

想像に難くないと思う。

野菜もたっぷり入れるのが特徴だ。

ソースはさっぱり味。

キャベツ、もやし、玉ねぎ、自家製ベーコン

ピーマン、豚カス、削り節

 

あっ!

玉子焼きを下に敷くの忘れたぁっ!!

がっくり・・・。

本式の富士宮焼きそばの下には

目玉焼きが敷かれてなければならないのだった。

失敗!

 

お好み焼きに

関西、広島、関東の違いがあるように

(一部には佐賀も入れるべきだとの意見がある)

焼きそばも

関西、富士宮、関東と分かれる

という訳だ。

 

<右 厚揚げ焼き>

厚揚げを焼いて

みょうが、葱、おろし生姜を乗せた。

醤油をかけて・・・。

 

暑さに負けてるのかしらん?

 

 

Posted by mamedi5047604 at 14:05


2005年6月29日
素材命♪

ど〜〜んと 

ね!

見よ!

この玉ねぎを!

つっやつやさぁ〜!

 

このまま噛り付きたくなるほど

活きのいい玉ねぎ。

実際やってみたら

甘いの♪

 

これは

あれこれ手をかけずに

そのまま食べましょう!

ということになった。

 

 

<下 煮玉ねぎ>

出汁は

昆布と鰹でも

チキンでも。

但し

チキンの場合は

油もあくも徹底的に取ったものであること。

まぁ、濾せばいいんだけど。

薄口醤油少々で

淡く淡く味をつけ

玉ねぎを丸ごと

ただひたすら

ことこと弱火で煮る。

根っこの部分を取りすぎると

玉ねぎがバラバラになってしまう。

玉ねぎの芯まで

透き通ってきたら煮上がり。

削り節をかけて

好みで醤油をかけ食べる。

玉ねぎの甘みが美味しい!

冷やしても良い。

ちょっと絵面は良くないけどね。

 

<右下 ヤマイモの千切り>

 

<右上 お好み揚げ市販>

 

<真ん中 玉ねぎのサラダ>

玉ねぎ、セロリを千切りにして

さっと水に晒す。

パセリをみじん切りにして

混ぜ合わせ

ツナを乗せてマヨネーズをかける。

ツナの代わりに

じんたのフライとか

烏賊のリング揚げとか

海老フライなんかも美味しい。

 

<左 山河豚の刺身>

こんにゃく好きなんだな・・・。

 

かなり手抜きであることは認める・・・。

しかし

暑かったのだっ!

 

 

 

 

Posted by mamedi5047604 at 10:55


2005年6月28日
あっぢぃ・・・

ちょいと野暮用があって

都心に行っていた。

暑かった。

相変わらず

人口密度も高かった。

 

帰宅したら

韓国に嵌っている友達から

キムチが送られてきた。

韓国土産である。

 

継いで

本日は別の友達から

玉ねぎがどっさり送られてきた。

友達のご両親が

家庭菜園で作られたものだ。

有難いなぁ〜。

感謝、感謝だ。

 

今夜は玉ねぎを使った料理を作る。

 

 

Posted by mamedi5047604 at 15:45


2005年6月25日
絶品レバー料理!

こういうのを

手前味噌というのだろうねぇ。

けど

それくらいの自信がないと

人様に食事を提供できやしませんがな。

 

(画像捜索中)

 

<真ん中下 キドニーパスタ>

キドニーとは

腎臓や肝臓のこと。

例によって

食べ易い鶏のレバーを使った。

鶏のレバーは一口大に切って

流水でよく洗って水を切っておく。

この時

牛乳に漬け込んだりする必要なし。

にんにく、玉ねぎ、セロリを荒いみじん切りにして

鷹の爪と一緒に

たっぷりのオリーブ油で

じっくりと炒める。

弱火で玉ねぎに色がつくまで・・・。

途中ベーコンのみじん切りを加え

シェリー酒で香りをつける。

トマトピューレを加える。

塩、蜂蜜で味を調える。

好みのパスタを茹でる。

ソースを沸かし

レバーを一気に入れてざっとかき混ぜ

再び沸いてきたら蓋をして火を止め

5〜6分そのままにしておく。

茹でたてのパスタをソースと絡める。

スィートバジルを飾る。

とろ〜っとしたレバーと

トマトソースの酸味甘みが

絶妙にマッチして

美味い!

 

<左上 枝豆>

 

<右上 自家製ツナのサラダ>

鮪を角切りにして

酒、薄口醤油、生姜で煮たもの。

冷凍庫で保存。

薄味に煮てあるので

サラダにも使える。

醤油のドレッシングで和えて

マヨネーズを飾った。

きゅうり、トマト、レタス、サニー。

 

わたしは虫歯になったことがない。

それを聞いたある人がこう言った。

「虫歯の痛みと失恋の痛みを知らない者は

人生の半分を知らないということだ!」

そんなもんか・・・

そこまで大事に語らずとも

食べ物に好き嫌いのある人は

そのひとつひとつで

知らない世界を増やしているように思う。

本人に損得勘定などあろう筈もないから

「損をしている」とは思わないけどね。

 

食べることに興味のないという人が

たまぁ〜〜に存在するけれど

もうそうなっちゃうと

わたしの貧困な想像力の範疇外。

価値観の違いってやつだよね。

 

先日

「ハルーミチーズ」のことを書いたら

このチーズを

最初に教えてくれた友人がそれを読んで

わざわざ人づてに届けてくれた・・・。

なんかおねだりしたみたい・・・。

申し訳ないっ!

でも、もちろん遠慮なく頂戴致します。

感謝!

 

 

このお礼は次回

あまぁ〜〜いものでも

こさえてお待ちしておりますわ♪

 

では・・・

週末は何かと忙しい。

 

Posted by mamedi5047604 at 09:13


2005年6月24日
指摘しないでぇ〜〜っ!

そーよっ!

そーなのっ!

だから

なんにも言わないでぇ〜!

 

<左下 入れ物を替えただけの

ほたてのサラダ>

 

<右下 豆腐を足しただけの

モツ煮>

 

言い訳・・・

昼まで土砂降りの雨だったんだもん。

 

<真ん中 ガドガド風豚のサラダ>

ガドガドは

インドネシアの料理で

茹で野菜のサラダのことである。

ピーナッツバターを使った

タレをかけて食べる。

これに目玉焼きが乗ってたり

揚げたエビセンが乗ってたりする。

これはあくまでも「風」

インドネシアはイスラム教主体なので

豚肉は食べない。

豚肉をさっと茹でて

ピーナッツバター、スィートチリソース

醤油で和える。

鍋に湯を沸かし、塩とサラダ油少々を入れ

キャベツを好みの茹で加減にする。

水気を切ったキャベツの上に

和えた豚肉を乗せる。

豚肉の茹で汁はとっておく。

 

<中左 サトイモの照り焼き>

豚肉の茹で汁でサトイモを茹でる。

柔らかくなったらサトイモを取り出し

サラダ油少々のフライパンで

焦げ目がつくまで炒める。

醤油を回しかけ仕上げる。

 

<中右 ちくわと葱の炒め物>

ごま油を熱し

食べやすく切ったちくわと

斜め切りにした葱を

ざっと炒め合わせ

醤油で調味する・・・

う・・・

手抜き過ぎ・・・

 

でも

でも

ビールは美味しいのっ!!

 

 

Posted by mamedi5047604 at 09:33


2005年6月23日
居酒屋料理

たまには

居酒屋風に・・・。

 

田舎は交通手段に乏しい。

自宅から歩いて行ける距離に

適当な飲み屋がない。

と言うより

夜、安全に歩ける道路がない。

国道は驚くほど幅が狭く

歩道がついていない。

もちろん交通量も少ないのだが

その分、車はスピードを出す。

よって

夜間歩くのは

自殺行為である。

親切なタクシーの運転手なら

きっと声をかけてくれるだろう。

「ひき殺されたいかっ!」

 

そして

田舎のごく当たり前な光景。

居酒屋には必ず広い駐車場がある。

デンジャラスだなぁ。

1時間に1本しか走ってないバスも

8時が最終だしね。

タクシー、代行なんか使ったひにゃ

軽く樋口一葉さんが消えてゆく。

 

道路交通法の改正により

送迎付き飲み屋が増えたけど

それでも外に飲みに行くのが

億劫になったのは事実。

 

<真ん中 自家製ベーコンとセロリの炒め物>

適当な大きさに切ったベーコンと

セロリを炒め合わせる。

ベーコンから出る油と塩味だけ。

胡椒で調味。

 

<左下 ほたてのサラダ>

大根、きゅうりは千切りにし

塩で揉んでおく。

しんなりしてきたら水気を絞り

ほたての水煮缶詰を汁ごと加える。

マヨネーズで和える。

塩味がついているので

マヨネーズは控えめにする。

 

<右黒い器 モツ煮>

わたしは豚のガツを使う。

生の場合は生姜、にんにく、葱を入れ

一度下茹でして

流水でよく洗う。

鍋にガツ、人参、大根、生姜を入れ

材料が柔らかくなるまで煮る。

こんにゃくを手でちぎり加える。

味噌を薄く溶いて

更に味が沁みるまで煮込む。

葱を添える。

 

<右 納豆詰め油揚げ>

納豆に葱、大葉の千切りを加え

よく練る。

辛子、醤油で調味し

油揚げの中に詰める。

楊枝で口を閉じて

揚げの表面をこんがりと炙る。

 

「あ!お兄さん!ビールもう一杯!」

「あいよっ!お姉さんいけるくちだねっ!」

 

突然・・・

友達からこんなプレゼントが届いた。

色々な蜂蜜を食べたことがあるけど

柿と栗の蜂蜜は初めてだ。

驚いたのと同時に

とても嬉しかった。

柿の蜂蜜は

柿の香りがするから不思議。

ちょっと酸味があって

大変美味です。

どうもありがとう!!

Posted by mamedi5047604 at 12:10


2005年6月22日
使い回し

食材を無駄にしちゃぁなんねぇ。

ブロッコリーの茎だとか

セロリの葉っぱとか

ちゃんと食べてる?

 

魯山人の凄さって

贅を尽くした食卓を造ったことではなく

大根の皮すら

一品料理にして出したところにある。

わたしは思っている。

 

<左 鶏の香味炒め>

まず、これが本日の基本料理。

出来たスープをメニューの全てに使い回す。

 

鍋に水を入れ、洗った鶏手羽元と

玉ねぎ3分の1、にんにく1片を

適宜切って加え

鷹の爪を入れて煮る。

鷹の爪は匂いを取るのが目的。

手羽元に完全に火が通るまで煮込む。

あくを取る。

火が通ったら手羽元を取り出し

残ったスープを更に半分になるまで煮る。

漉しておく。

 

鍋にごま油を熱し

にんにくを香りが出るように炒めて

手羽元を入れ焦げ目をつける。

五香粉を振りかけて

醤油を鍋肌に回しかけ仕上げる。

 

<真ん中 じんたの中華漬け>

<もろきゅう>

 

<右上 ほうれん草と豆腐の煮物>

手羽元のスープ3分の2を煮立たせ

豆腐を食べ易い大きさに切って入れ

下茹でしたほうれん草も

適当な大きさに切って加える。

塩、胡椒で調味し

水溶き片栗粉でとろみをつけ

溶き卵を回し入れる。

仕上げに生姜汁とごま油を加える。

 

<右下 野菜の甘煮>

生姜、にんにく、葱をみじん切りにし

ごま油で香りが出るまで炒める。

豆板醤を好みで加える。

茄子、エリンギ、ピーマンを入れ

ざっと炒め合わせたら

スープの残りと

オイスターソースを加えて

野菜がしんなりするまで煮る。

 

あんまり見た目は良くないけど

全部

実に美味でありましたよ!

 

 

 

 

Posted by mamedi5047604 at 11:26


2005年6月21日
やっぱりねぇ

どうしても

残り物の処理になっちゃう訳よ・・・

 

美味しければいいんだけどさ。

 

<左 もろきゅう>

 

<左上 じんたの中華漬け>

じんたのから揚げに

熱々の甘酢をかけたもの。

塩、砂糖、鷹の爪、山椒、酢を

適宜入れて沸騰させ

最後にごま油少々を加えたものを

じんたのから揚げの上にかける。

冷めてしまったから揚げでも良い。

玉ねぎやピーマンの千切りを入れても美味しい。

鶏のから揚げにも合う。

 

<真ん中 オイルサーディンサラダ>

賑々しいがただのサラダだ。

 

<右上 温野菜のグラタン>

チーズフォンデュのソースに

更にベシャメルソースを足し

ブロッコリー、アスパラ、かぼちゃの上にかけ

オーブンで焼いた。

ホワイトソースをだまにしないこつは

色々あるけれど

バターをたっぷり使うと

ほとんど失敗はしない。

 

かぼちゃは火を通してみないと

当たりかはずれか

分からない野菜だ。

はずれると

水っぽくってべしゃっとなり

余り美味しいとは言えない。

どんなかぼちゃでも

美味しく仕上がる方法!

適当な大きさに切ったかぼちゃを

ざっと水で洗い

そのまま耐熱容器に入れて

蜂蜜を一回しかける。

緩くラップをかけて電子レンジで加熱。

こうすると

ほっくりこくのある蒸しかぼちゃが出来上がる。

蜂蜜の甘みは気にならない。

 

<みずと自家製ベーコンの炒め物>

みずは先日

根元のところを味噌叩きにして食べたものの

茎の先の方だ。

蕗の要領で皮を剥き

適当な長さに切って

さっと炒める。

ベーコンに塩味があるので胡椒だけで調味。

しゃきしゃきしていて食べ飽きしない。

 

また

今夜も食べ過ぎた・・・

げふっ

Posted by mamedi5047604 at 11:59


2005年6月20日
キリギリスに戻れたっ!

蟻んこ生活も楽しいが

やっぱ

キリギリスの方が

似合ってたりするわたくし・・・

 

金曜日の来客メニュー

<手作り柚子豆腐>

<刺身盛り合わせ>

<いかのスモーク>

<もろきゅう>

<絹鞘のバター和え>

<真っ黒ご飯>

 

夜、少し遅い到着で

軽い食事とのことだったので

簡単メニュー。

因みにネーミングが不気味なので

「?」かも知れないが

<真っ黒ご飯>とは

炊きたてのご飯に

刻んだ大葉、切り胡麻

梅干の種を取ったもの

たくわんの切ったものを散らして

最後に焼き海苔をちぎってかけたご飯。

見た目が真っ黒だから

そう呼んでいる。

これを大皿に盛って食卓に置いておくと

ちょっと小腹が空いた時に摘むのにいい。

具材がシンプルなので

おかずを選ばないところも嬉しい。

弁当の要領で冷めても美味しい。

 

<鯵の干物>

<釜炊きご飯>

<納豆>

<糠漬け>

<じゃこさんしょう>

<ワカメと豆腐の味噌汁>

<めかぶとろろ>

<オレンジ>

 

土曜の夕飯

<サザエのエスカルゴ風オーブン焼き>

<甘海老のカクテルソース和え

揚げ頭添え>

<じんたのから揚げ>

<焼きたてオリーブオイルパン>

<自家製オイルサーディンのサラダ>

<海老のクリームスープ冷製>

<ラムシチュウ パイ温野菜添え>

<チーズフォンデュ>

<キウイとヨーグルトのシャーベット>

 

<ミネストローネ>

<キウイ>

<ミルクティー>

<バターマフィン>

<メープルシロップ>

 

1日目は午前4時まで、2日目は午前2時まで。

しっかし

よく喋った!

よく飲んだし・・・

 

そして日曜日の夜。

もぉね

なぁ〜〜んもする気ないからっ!

そしたら

カンダイ(ブダイの仲間)の刺身と

箱雲丹(くくく・・・勝ち誇りっ!)を持って

斉くんご帰還〜〜!

持つべきものは魚屋の同居人♪

ラムシチュウの残りに温野菜をてんこ盛りにして

ボリューム満点!

とろけるラム肉がたまりません!

 

え?

雲丹?

目に毒だから

(先に手が出てしまったから)

写真撮影不可。

 

北海道産だもん

美味しかったに決まってんじゃぁ〜ん!

感謝の合掌

 

Posted by mamedi5047604 at 10:29


2005年6月17日
よっく見てごらん!

別にたいしたもん

食っちゃいないから・・・。

普段は二人分しか作らないし

品数も少ない。

 

昨日なんて

二品だよ。

 

<左 自家製オイルサーディンのパスタ>

背黒鰯が旬の時期

一山100円くらいで売ってるから

それを買ってきて

新聞紙の上で頭と内臓を取り出す。

包丁なんか必要ない。

ざっと水で洗って水分をきっておく。

軽く塩、胡椒して30分ほど置く。

圧力鍋に並べ

白ワイン(なければ日本酒でよい)を

鰯が隠れるくらい注ぎロリエを乗せる。

蓋をして弁が廻り始めるまで中火

弁が廻り始めたら弱火にして

20分煮る。

火を止めて10分放置し蓋を開ける。

鰯をざるに上げる。

シール容器(タッパウェアー等)に鰯を並べ

オリーブ油、塩、オールスパイス、クローブを

よく混ぜて上から注ぐ。

量は鰯が隠れるくらい。

これで

自家製オイルサーディンの出来上がり。

 

鍋にたっぷりの湯を沸かし

一握りの塩を加えてパスタを茹でる。

鍋にオリーブ油を熱し

にんにくと鷹の爪を香りが出るまで

弱火で炒める。

どちらも焦がすと苦くなる。

玉ねぎとオイルサーディンを加え

シェリー酒を入れフランベ。

そこにトマトの水煮を加える。

味をみて

足りなければパスタの茹で汁を加える。

パスタの茹で上がりとソースが

同時に出来上がるのがベスト。

パスタの水気を切り過ぎないで

ソースパンに移し絡めて皿に盛る。

スィートバジルの葉を飾る。

 

<右 牛肉のカルパッチョ>

刺身用の牛肉を皿に並べ

軽く塩、胡椒する。

そこへルッコラ、玉ねぎ、トマト

にんにくの揚げたもの

パプリカ等をトッピングし

バルサミコ酢、オリーブオイルをかける。

バルサミコ酢の甘みが足りない場合は

鍋に入れ煮詰めると良い。

 

刺身用牛肉はちょっと贅沢だったかな?

そんでも480円だよ。

 

 

Posted by mamedi5047604 at 10:00


2005年6月16日
冷蔵庫一掃キャンペーン

週に1回はやらなきゃ・・・。

 

<右、一番奥向こうから 柚子豆腐>

ちょっと前までは

にがりを手に入れるのが難しかった。

ダイエットに効くとか何とかで

何処のスーパーでも見かけるようになった。

これと大豆たんぱく含有の高い豆乳があれば

実に簡単に手作り豆腐が出来る。

もちろん

豆乳から作っても良い。

 

豆乳に青柚子の皮をすりおろし混ぜる。

にがりを加え手早く混ぜる。

湯気のたった蒸し器で固まるまで蒸す。

電子レンジでチンしても出来るが

きめの細やかさは

蒸したものに劣る。

熱いうちに食べるも良し。

冷たく冷やして食べるも良し。

塩で食べるのがうち流。

 

<左奥 鴨焼き>

鴨のロースを掃除すると

(料理に必要な形に整えること)

切り落とし

という部分が出てくる。

これを冷凍にしてとってあるので

解凍して葱と一緒に焼いただけ。

油は必要ない。

塩で調味。

お好みの加減で焼く。

七味を振りかけて・・・。

 

冷凍した肉を解凍する時は

肉を室温まで充分に解凍すること。

少しくらいいいだろう、と

冷たいままや

完全に解凍し切れていない肉に火を入れると

味も素っ気もない

固いたんぱく質の塊になってしまう。

肉はちょっとダレぎみくらいでちょうどいい。

 

<右下 四角い器 和風サラダ>

かぶ、独活、みょうが、大葉等の野菜を

食べ易い大きさに切って

切り胡麻、酒ひしおで和えた。

仕上げに削り節を乗せて。

酒ひしおは酒を沸騰させて梅干を煮詰めた汁。

梅酢で代用する。

なければ梅干を叩いて梅肉を作り

味醂、薄口醤油でのばしてもいい。

 

<その右 大根菜の煮びたし>

大根菜をさっと茹でこぼし水で晒す。

干し海老を戻す。

酒少々と水を干し海老の倍量用意し

干し海老を入れて電子レンジで加熱する。

1分程度で良い。

(電子レンジで加熱しない場合は

一日置いておくだけでも良い)

干し海老ごと鍋に入れ

醤油、砂糖、味醂で調味し

大根菜を加え味を馴染ませる。

 

<蓋付き器(塩)の右隣 みずの叩き>

みずとはウワバミ草という山菜である。

この根に近い赤い部分のみを使用する。

皮を剥いてさっと湯通しし

味噌と合わせて粘りが出るまで叩く。

初夏の味なんだわぁ〜♪

これをご飯の上にかけて食べると

爽やかにして食が進む。

 

<黒い器 蕎麦がき>

わたしは荒挽きのそば粉を使う。

ここに熱湯を少しずつ加え

ひたすら練る。

好みの固さに仕上げる。

これは南信州での食べ方である。

蕎麦湯に浮いているものより

蕎麦の香りや味が濃厚で

わたしは好きだ。

これを蕎麦と同じく

卸したての山葵と晒した葱を薬味にして

蕎麦つゆで頂く。

 

日本酒だろ〜〜!

 

 

 

Posted by mamedi5047604 at 11:28


2005年6月15日
苦肉の策・・・

残り物だと思わなきゃいいんだ。

常備菜と解釈して下さい。

って

言ってもねぇ。

 

じんた(子鯵)のマリナードは

正しく常備菜ってことで・・・

そのまんま皿にてんこ盛り。

けど

味が沁みてて美味しかった。

完食!

 

<左 キビナゴの刺身>

「新鮮なのが入ったよ!」

斉くんのこの一声で決まり。

きときとのキビナゴは美味い。

そして美しい。

生姜醤油で頂く。

これで200円だもん!

 

<まん中 春雨のサラダ>

二日目バージョン。

トマトを入れて甘みと酸味をプラス。

砕いたピーナッツで香ばしさと歯ごたえをプラス。

ゆで卵でコクをプラス。

別物とまではいかないけれど

これはこれで美味しかった。

って言うか

前日より美味しいんじゃない?

 

<右 バンバンジー>

これは塩鶏に

ごまだれをかけたもの。

いや、たれが絶品だった。

自分で言うのもなんだけど・・・。

 

白胡麻ペーストに蜂蜜、醤油、おろしにんにく

干し海老の戻し汁を少しずつ加えて

ちょうどいい固さにのばす。

きゅうりの千切りに塩鶏を乗せ

タレをかけて白髪葱を乗せる。

 

なんとかOK?

Posted by mamedi5047604 at 16:20


2005年6月14日
軟骨ふぇち♪

わたしは

軟骨が好きだ。

あのコリコリとした食感がたまらない。

鶏手羽元の間接部分に付いている

乳白色の軟骨を

人目もはばからずかじる時

なんとも言えない幸福を感じる。

それと同じくらい

ゼラチン質も好きだから

わたしの前に出された骨付き肉は

いつもぴかぴかになるまで

しゃぶりつくされるのだ。

それは息子にも遺伝したらしく

彼もまた磨いたような骨しか残さない。

その他の所作は

完全に父親のコピーかと思われる息子なのだが。

DNAって偉大だよね。

 

<右 豚の軟骨炒め>

豚の喉の軟骨を薄くスライスしたもの。

塊のまま

「犬の餌」として売られていたりする代物だ。

以前はそれを買ってきて

自分でスライスしていたのだが

世の中には軟骨ふぇちが少なからず潜んでいるらしく

スーパーの食肉売り場で見かけるようになった。

大変喜ばしいことである。

 

余計な脂を引かず

フライパンでそのまま炒める。

胡椒を利かせて

隠し味にガーリックパウダーを振りかける。

塩で調味。

軽く焦げ目を付けるのがポイント。

 

ゲテモノ?

とんでもない!

以前、秋田を旅行した際

秋田料理の店で豚の軟骨を

鱧の骨切りの要領で切ったものが出てきた。

これはグリルで焼いてあった。

地元の人に伺ったところ

秋田の能代地方では一般的に食べられているそうだ。

その証拠に

翌日スーパーマーケットに行ったら

食肉売り場のケースで普通に売られていた。

厳密に言うと秋田のものは

腱の部分だと思われるが

それだって都会では

間違いなく「犬の餌」だ。

 

伊那谷のスーパーでは

蚕のサナギやイナゴの佃煮が

当たり前に売られている。

自分たちの食文化だけをスタンダードだと考えるのは

思いあがりというもんだ。

どこかの地域で

日常的に家庭の食卓に並ぶものは

断じて「ゲテモノ」とは呼ばない。

欧米諸国の食文化を中心にして考えるから

そういう発想になるんだぃ!

 

ま、好き嫌いはあるにせよ・・・

 

え?

なんで弱気になったかって?

いや・・・

そうは言っても

わたしにはどうしたってミミズは食べられないだろうなぁ。

芋虫は無理だろうなぁって

思ったからさ。

 

<右から2番目 じんたのマリナード>

玉ねぎ、人参、ピーマンなど

サラダに使う野菜なら何でも良い。

但し、菜類はしなしなになってしまうので不向き。

歯ごたえを愉しむために

少し厚めに切る。

塩、胡椒、酢、水でマリナード液を作る。

そこにじんた(子鯵)のから揚げを

揚げた傍から

どんどん漬けていく。

野菜も漬け込んで一日おく。

マリネや南蛮漬けよりさっぱりとしている。

何より野菜が美味しい。

 

<左から2番目 春雨のサラダ>

この春雨はサツマイモのでんぷんから作られたもの。

中華食材の店に行けば売っている。

豆で作ったものより

はるかに歯ごたえがある。

5〜6分程度茹でてから使う。

きゅうり、セロリ、パプリカ、もやし、葉葱

(他にニラ、香菜など)

鷹の爪。

適宜に切る。

セロリ、もやしは湯通しする。

ニョクマム、蜂蜜、塩、酢で調味。

 

<左 山葵漬け>

鮎料理の店で買ってきたもの。

「まずま」という種類の山葵を使っているので

物凄く効く!

 

<塩鶏>

時間的にちょっとずれて出来上がった。

鶏の胸肉に塩をふり

酒を振りかけてしばらく置く。

それを

ジップロックなど密閉できるビニール袋に入れ

ストローで空気を抜いて

真空状態にする。

それほど厳密でなくても良い。

肉を袋ごと炊飯ジャーの中に入れ

そこに

熱湯と水を同量入れ

保温設定にして1時間おく。

これで60度C前後の湯温になる。

中まで味が沁み込み柔らかな舌触りの肉料理が出来る。

 

全部が少しずつ残った・・・

いつもそうだが

作りすぎだね。

明日は期待しないでね♪

Posted by mamedi5047604 at 09:43


2005年6月13日
蟻んこデー

一生懸命、誠心誠意

お仕事させていただきましたっ!

 

画像は随分古いけど・・・

鯛の塩釜

今回のはもう二周り大きい鯛だった。

 

<からすみ大根添え>

<じゃこ山椒>

<炒り空豆>

<鮭の白子スモークレモン添え>

<エシャロットもろみ添え>

<わらびのおしたし>

<じんた(子鯵)のから揚げ>

<刺身盛り合わせ>

<柚子豆腐>

<じゅん菜生姜添え>

<鯛の塩釜>

<漬物各種>

<二十穀おこわ>

<金目鯛のしゃぶしゃぶ柚子胡椒>

<にゅうめん>

<シャーベット>

 

朝食

<手作りパン>

<自家製ブルーベリージャム>

<メープルシロップ>

<ミルクティー>

<オレンジ>

<チキンスープ>

 

日曜日には

またもや中伊豆の虹の里にある

鮎料理の店に

来客を案内して行ってきた。

若鮎は続けて食べても飽きない!

 

さて

わたしが日頃常備している

自家製ベーコン。

実は塩漬け干し豚肉なのだが・・・

これは沖縄地方独特の調理法だと思っていたら

アジアで一般的に行われている

肉の保存法であるということを知った。

いや

イタリアでもこれに似た豚肉の

家庭料理があることは知っていたのだが。

つまり

古くから肉食をしていた地域では

当たり前に塩漬け干し肉を作っているのである。

日本の肉食の歴史は浅い。

 

もっと勉強せにゃぁあかんねぇ〜。

肩ロースでもいいけれど

三枚肉の方が美味しい。

こんな綺麗なのを選んでね♪

 

満遍なく塩をまぶしつける。

わたしは沖縄のヨネマースを使っている。

肉なので岩塩でも美味しい。

これを風通しの良い日陰に

一日も吊るしておけば出来上がるのだが

我が家のように猫が徘徊する家庭では

それはちょっと危険過ぎるので

市販の吸水シートにきっちり包んで

冷蔵庫に入れておく。

翌日から食べごろになる。

旨みが凝縮され

どんな料理にも合うから嬉しい。

塩の脱水効果で脂分も抜けているので

上品な出汁も出る。

1週間(わたしは平気で10日以上)

冷蔵庫の中に保存すれば使える。

是非、お試しあれ!

 

昨夜は

この豚肉とにんにくをごま油で炒めて

そこにエノキとかぶ菜を加え

卵でとじた玉子焼きを作った。

仕上げに鰹削りをかけて供した。

それと

じんたのから揚げを例の南蛮漬けにしたもの。

残りの二十穀おこわ。

 

さすがに

制作意欲が沸かなかった・・・

おそまつ!

Posted by mamedi5047604 at 13:33


2005年6月11日
増血作戦第2弾!

これ以上

血の気を増やすのも

どぉだろう?

という気がしないでもないが・・・

 

<左 えびそば>

具に海老が入っている訳ではない。

麺に海老の粉が練りこんであるのだ。

中華食材のある店に行けば売っている。

香港製。

藤沢の明正産業という会社が輸入している商品が

一番美味しい。

袋の裏に食べ方が書いてあるが

うちではずっとこの食べ方をしている。

 

生姜は千切り、葱は五ミリ幅くらいに切る。

ニラを3〜4センチに切っておく。

麺は沸騰した湯で2分ほど茹で

ざるにあけて水気をきっておく。

中華鍋にごま油を熱し

生姜と葱を入れて香りを出したら

弱火にして麺を加える。

麺を香ばしく焼きつけ

オイスターソース、ナンプラーで調味し

ニラを入れて火を通す。

甘めに仕上げたい時には

オイスターソースを多め

からっと仕上げたいならナンプラーを多め。

止められない、止まらない♪

 

<真ん中 レバニラ炒め>

ニラレバ炒め?

どっちでもいいけど・・・

鶏のレバーは食べ易い大きさに切り

流水でよく洗う。

沸騰した湯に入れ、再び沸騰してきたら

蓋をして火を止める。

5分置いてざるにあけ水気をきって

醤油、生姜、蜂蜜に漬けておく。

その他の具材

もやし、エリンギ、ニラ、玉ねぎ、人参は

それぞれニラに合わせて切り

にんにくはみじんに切る。

中華鍋にラードを熱し弱火でにんにくを

香りがたつまで炒める。

火を強めニラ以外の野菜を一気に入れ

手早く火を通す。

軽く塩胡椒をふる。

ニラとレバーを加え

ざっと混ざったら味をみて

足りなければ醤油を足し、ごま油をまわしかける。

レバーにはすでに火が通ってるので

炒め過ぎないこと!

このレバニラは美味しいから

作ってみんさいって!

 

<右 シュウマイ>

これは先日のお土産の残り。

自家製シュウマイの作り方はまた後日・・・。

 

ビールの樽を入れ替えたので

撮影に間に合わなかった。

 

ビールが「うまいっ!」

追加画像 えびそば

Posted by mamedi5047604 at 11:26


2005年6月10日
屋内バーベQ

日が長くなった。

だからって

この明るさは夕飯時かい?

 

前日の若鮎と

サッカー観戦の興奮が一段落して

ちょっと気の抜けた昨日。

今日から

週末蟻さんデーだしね。

中だるみっていうとこかな?

 

困った時の炭頼み。

狩猟民族系は

とりあえず火をおこすのだ。

冷蔵庫、冷凍庫探索隊を総動員して

焼いて食べられるものを

かき集めるのである。

何とか形になるもんだ。

 

左上 空豆は皮のまま焼くと

中がふっくら蒸し焼きになって美味しい。

鮎料理の店主が

「うちの婆ちゃんが畑で作ったやつだけど・・・」と

土産に持たせてくれたもの。

 

とうもろこしは定番。

このために購入。

 

左下 大根の拍子切りにしたもの。

口直しにあるといい。

 

下 めかぶとろろ

ちょっと嵌ってるかな?

 

右上 ラムのもも

癖のないラム肉は

塩胡椒だけで食べられる。

ジンギスカンのタレも捨て難いけど。

 

右下 玉ねぎ、ピーマン、ウィンナ

本ししゃも

まんま・・・なんの創意工夫もないっ!

 

七輪の上の

焦げたウィンナは

炭火をおこす時に使ったもの。

脂が落ちるものを焼くと

火がつき易い。

ちゃんと食べたよ。

 

これにビールがあれば

もぉなぁ〜んにもいらない♪

Posted by mamedi5047604 at 08:43


2005年6月9日
鮎解禁!

 

わたしには個人的に

四季折々

これだけは外したくない!という

思いいれと言うか

思いこみと言うか・・・

恒例のイベントがある。

 

今年は

拠所ない事情で

春最大のイベント「南信州への旅」が

中止せざるを得なかったので

初夏の「若鮎」には

かなりの期待をかけていた。

 

絶対、行ってやるっ!

 

6月1日

待ちに待った狩野川鮎解禁!

早速、馴染みの鮎料理の店に電話を入れる。

さすがに初日は準備が間に合わない

ということで

1週間待って昨日・・・

行ってきましたねぇ。

 

去年の秋

立て続けに大きな台風に見舞われ

鮎の成育に若干の不安があったのだが

大きさはむしろ昨年よりいいくらい。

 

狩野川には

海から溯上してくる

正真正銘の天然モノと

春先に放流される人工孵化した稚魚の最長したモノの

2種類の鮎がいる。

放流された稚魚は狩野川の自然の中で

自ら成長していくので

これも広い意味で天然鮎とされる。

日本各地にある

鮎釣りで有名な河川は何処も同じ状況だ。

それでも

養殖の鮎とは

姿形から味、香りに至るまで

全く別の魚である。

 

魚の味は釣りが一番!

そんなことは分かってる。

鮎釣りの道具を揃えるほどの余力なく

また

釣り鮎を食べに行く余力更になく・・・

 

わたしが懇意にしている鮎料理の店は

狩野川で唯一残った

投網による鮎漁の権利を持っている。

手ごろな料金で

天然鮎を食べさせてくれるのだ。

 

天然鮎を食べたことがあるだろうか?

特にこの時期の

若鮎を食べたことがあるだろうか?

はっきりと断言しよう!

これほど鮮烈な味覚を

わたしは他に知らない。

そして

この繊細な風味を理解するのは

世界広と言えど

日本人だけだと思う。

 

おお、傲慢だともさっ!

 

 

 

生簀で泳ぐ若鮎は

今朝獲れたものだけである。

それを注文に応じて網で素早くすくう。

生け捕られた鮎は間をおかずに

心臓をはずしエラから串を打たれる。

見る間に鮎は硬直しひれをピンと張る。

酒を吹きかけ塩を振る。

頭を下にして炉に刺す。

一連の作業は

速やかに行われなければならない。

 

この店に行けば

鮎に関する・・・

若しくは鮎の焼き方に関する

あらゆる薀蓄が聞ける

と言うか

聞かされる・・・。

ま、それが愉しみでもあるのだが。

 

真剣に鮎を焼いている間だけ

店主は無口になる・・・

手前の大きい鮎は

去年暮れの落ち鮎である。

日本で最も遅くまで鮎の獲れる狩野川だが

さすがに真冬はいない。

それで

子持ちの鮎を軽く干して保存し

凌ぎに出しているのだ。

 

正直言って

まだ育ちきってない鮎は

苔を食む期間が短いため

味にばらつきがある。

しかし

1ヶ月で1寸成長する1年魚だから

あと1〜2週間もすれば

若鮎としてのピークになろう。

3本も食べちゃったもんねぇ〜♪

そんでもって

鮎のアラだけで取った出汁で

卵ソバと鮎雑炊

作ってもらっちゃったんだもんねぇ〜♪

 

いやいやいや・・・

お腹いっぱいだし・・・

幸せ♪

 

 

Posted by mamedi5047604 at 10:43


2005年6月8日
リクエストに応える!

レバー料理に関するお問い合わせが

あったので

早速作ってみました。

 

わたしは素材そのものを

丸ごと愛しているので

所謂

副産物と分類される部位も頻繁に料理する。

レバーもそのひとつ。

因みにこのコーナーを始めてからも

何品か食べているんじゃないだろうか?

ハチノスとか豚耳とか・・・

 

<右上 鶏の肝のしぐれ煮>

レバーの一番簡単で美味しい食べ方は

酒を落として沸騰させた湯に

水洗いして食べ易い大きさに切ったレバーを入れ

再び沸騰したら火を止めて蓋をし

5〜8分待ってざるにあけ

茹で上がったレバーを

ポン酢かにんにく醤油で食べる。

これである。

中がとろっとして美味♪

悪いけど

肝臓肥大にさせられた

不健康ながちょうのフォアグラなんかより

数段旨いってば!

レバーが臭くてぼそぼそしてまずいのは

火を通し過ぎるからに他ならない。

焼く揚げる炒める・・・場合も

火を通し過ぎないことが肝心だ。

但し

豚のレバーは例外である。

あれは火を通した方がいい。

その料理法は次の機会に・・・。

 

さて、しぐれ煮も

基本の料理法に従う。

酒、味醂、薄口醤油で吸い口より

やや濃いめに調味した汁を沸騰させ

食べ易い大きさに切って

よく水洗いした鶏のレバーを入れ

再び沸騰したところで火を止め

蓋をして5分待つ。

蓋をあけレバーがぷっくりしてたら出来上がり。

レバーを別の皿に取り出す。

汁を半分に煮詰め

レバーにかけて針生姜を乗せる。

 

<右下 ちくわときゅうりの和え物>

きゅうりとちくわは食べ易い大きさに切り

マヨネーズ、醤油、練り辛子とともに和える。

 

<真ん中上 ピーマンと自家製ベーコンの炒め物>

新ピーマンが出始めた。

柔らかくて清清しくて

生で食べても美味しい。

フライパンに細かく切ったベーコンを入れ

弱火でじっくり脂を引き出す。

そこへ1センチ幅に切ったピーマンを入れ

ざっと火を通し

胡椒を振って出来上がり。

ベーコンから塩が出るので味付けは無用。

 

<真ん中下 めかぶとろろ>

めかぶは湯通しして

細かく叩く。

出汁醤油をかけ

生姜を添えて。

これだけ食べると翌朝

爽快に出るっ!

 

<左 チーズ揚げ>

カマンベールチーズを

シュウマイの皮に包んで揚げた。

餃子の皮だと厚いので

ワンタンやシュウマイの皮を

何枚か使って包んだ方がぱりぱりしてて

軽い感じに揚がる。

 

結果

ただでさえ便秘知らずだが・・・

今朝の波は

びっぐうぇんずでー!

まんま

Posted by mamedi5047604 at 09:55


2005年6月7日
すっからかん♪

ついに冷蔵庫が

ほぼすっからかんと相成った。

(冷凍庫はまだまだ・・・)

 

昨日の夕刻、友人から携帯にメールが入った。

どうやら

此処を読んで萬金餃子を注文したらしい。

見てくれてありがとうねぇ♪

あれは焼き方で味が決まるんだからねぇ。

説明書をよく読んで

頑張って焼くのだよぉ!

 

<左 ラム野菜炒め>

にんにく、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ

香菜、セロリの葉、ラムの薄切りを

オリーブ油で炒め

塩、胡椒、ガラムマサラ、コリャンダーで調味。

 

<真ん中下 小松菜とじゃこの煮びたし>

小松菜はあくが少ないので

下茹でしないでそのまま使える。

鍋に酒を少量煮立たせ

洗って食べ易い大きさに切った小松菜を

水を切らずにそのまま入れる。

油揚げを切って加え、ざっと火を通す。

油揚げは油抜きしないで良い。

じゃこを加え

足りなければ醤油少々調味する。

ごく薄味に仕立てた方が美味しい。

水をほとんど使わないので

素材の味がそのまま生きている。

 

<真ん中上 やっぱたと鯵の刺身>

やっぱた

(炭焼きとも呼ばれる。標準和名クロシビカマス)

は地元で獲れる

真っ黒な魚である。

小骨が多いので嫌われるが

脂が乗って大変美味しい魚だ。

煮ても焼いても良い。

骨に沿って身をこそげとり

山葵醤油で食べるのもいける。

今回は斉くんの技術に拠り

鱧のように骨切りしてもらって

更に表面を炙った。

これを

柚子胡椒でいただく。

もし機会があったら

白身の魚の刺身を柚子胡椒で食べてみて欲しい。

新しい美味しさに出会えるはずだ。

旬の鯵はさすがにぷりぷりで旨かった。

やっぱりツマがある方が絵になるよね。

 

<右上 こんにゃくステーキ>

コリコリしてて

これがこんにゃく?

の一品。

こんにゃくは手でちぎり

たっぷりのバターとサラダ油で

煮るように火を通す。

弱火〜中火で焦げ目がつくまでじっくり。

ガーリックパウダー、胡椒、塩、タバスコで調味し

最後にパセリのみじん切りを加える。

レモン汁をかける。

こんにゃくはノンカロリーなんだから

多少油を使っても

気にしない、気にしない。

 

<右下 白魚の一夜干し>

小さな魚は海水程度の塩水にくぐらせて

風通しの良いところ

もしくは冷蔵庫の中、ラップをしないで

一晩干せば干物になる。

冷蔵庫の中が匂う?

そうでもないよ。

 

さて、買い物に出かけるか!

Posted by mamedi5047604 at 09:02


2005年6月6日
呪いのコロッケ

なんてシンプルな食卓だろう!

 

実は冷凍庫の中には

「呪いの神戸牛」と共に送られてきた

「呪いの神戸牛コロッケ」が

山のように眠っておられるのだ。

食べ物を粗末にするような奴は

地獄に落ちてしまえ!

だから

食べなくてはいけない。

タイミングが掴めない。

 

もちろん

我が母が選んでわざわざ送ってきたものだから

まずかろう筈もなく・・・

これが旨いときてるから

始末に悪い。

冷凍のくせにさ・・・。

 

「千切りキャベツを食べる会」

そう

昨夜のメインはあくまでもキャベツである。

食物繊維である。

コロッケじゃないんである。

 

ひたすら

キャベツを切って切って切りまくった。

どうだっ!

 

因みにフリーデンというメーカーの

フライ用ソースは

かなり美味しい。

右下に映ってるやつね。

非加熱でさっぱりしてる。

お勧め。

 

<いかのサラダ>

烏賊の皮を剥いて

食べ易い大きさに切り

塩茹でする。

セロリ、独活、パプリカ、ピーマンを

細切りにし

サラダ油を垂らした鍋で

さっと塩茹でする。

色の濃い野菜を塩茹でする時

好みの油をほんの少し落として茹でると

野菜の旨みや色が逃げない。

これをフレンチドレッシングで和える。

基本のドレッシングは

塩、胡椒、蜂蜜酢、おろしにんにく、サラダ油。

蜂蜜の空き瓶に蜂蜜以外の全てを入れて

よく振ると出来上がり。

瓶についていた蜂蜜も無駄にならず

一石二鳥。

これは冷蔵庫で2週間はもつ。

 

本日も呪いに犯されないように

お清めのビールは忘れない・・・

 

 

 

追伸

 先日、呪いの張本人から電話があった。

「あれ、どうだった?」

哀れな子羊は

「すっごく美味しかった♪ありがとうねぇ♪」

と答えた・・・

♪マーク散りばめた。

「じゃ、また送って上げるわ。」

「・・・」

かくして呪いは続く。

 

 

 

食べ物を大切にしても

どうやら

地獄行きは免れないらしい。

Posted by mamedi5047604 at 11:19


2005年6月5日
18年ぶり?

 

夕餉の支度も終えて

さて撮影しようとカメラをかまえたら

電話の呼び出し音がなった。

高校時代の友人からだった。

 

そう言えば昨夜

「明日、友達三家族で伊豆高原の

ペンションに泊まりに行くことになってるんだけど

夕飯終わったらちょっと抜け出して

真理んち行ってもいいかな?

久しぶりに逢いたいの。」

という内容の電話があったのだった。

忘れていた訳ではないのだが

時間を決めていなかったので

特別なことも考えていなかった。

 

「今、ペンション出るとこ。

ナビに住所入れたら

あと10分で着くって。」

そりゃまた急な!

 

という訳で

写真を撮る暇がなかった。

昔の画像で誤魔化そう。

 

宿泊先で食事は済ませてきたという友人には

紅茶とお菓子のセットだけして

わたしは失礼して食事をいただくことにした。

本当のことを言うと

あんまり失礼とは思ってなかった・・・。

18年ぶりの再会だが

何時逢ったって同じに振舞えるのが

友達っていうもんだ。

 

<鶏の中華焼き>

葱、生姜、豆板醤、味噌、酒で

地鶏を蒸し焼きにする。

昨夜はサニーレタスを敷いて食べた。

 

<くらげの酢の物>

くらげは食べ易い大きさに切り

更に1センチくらいの幅に切る。

熱湯をかけてから水に晒し

こまめに水をかえながら8時間以上おく。

大根ときゅうりの千切りを塩で揉んで

しっかり絞り

水に戻してざるにあけ

くらげと混ぜ

塩、薄口醤油、香酢、砂糖、ごま油

でよく和える。

因みにくらげの酢の物は

経済的な問題さえなければ

どんぶりいっぱいくらい平気で食べられる。

 

<肉まん>

先日の残りを冷凍してあったもの。

 

<鯛飯のおにぎり>

上に同じ

 

もちろんビールも飲んだ。

 

友人は言った。

「真理、変わってなぁい!」

そーだろ、そーだろ。

 

Posted by mamedi5047604 at 09:10


2005年6月4日
癖になる味

以前、東京に住む友達が

お客様で泊まりに来てくれた時に

お土産にもって来てくれた

キプロス産の焼いて食べるチーズというのが

美味しくて・・・

すっかり嵌ってしまった。

自分で探してみると

東京の大きなスーパーや

デパ地下にも売ってなくて

まして、伊東では望むべくも無く

先日、横浜の地下街で見つけた時には

そりゃもう、小躍りして喜んだ。

その名を「ハルーミ」チーズという。

ちょっとお値段は張るのだが

日持ちがするので2個買ってしまった。

チーズフォンデュ用の鍋で

焼きながら食べることにした。

山羊と牛のミルクで作られているので

多少癖がある。

わたしが買ったものにはミントの葉が

混ぜ込んであった。

 

オリーブオイルを使ったパンを焼いた。

焼いたチーズを

このパンに挟んで食べると

病みつきになること間違いなし!

 

あとはサラダとスパニッシュオムレツ。

スパニッシュオムレツには

茹でたじゃが芋、にんにく、エリンギ

パプリカ、ピーマンを入れた。

 

ビールのあと

白ワインを空けたのは言うまでもない。

 

Posted by mamedi5047604 at 15:33


2005年6月3日
肴、魚、さかなぁ〜♪

ちぇっ!

色的に綺麗じゃないじゃん!

 

斉くんがツマを店に忘れて来たせいだ。

人のせいにする・・・

 

今、鯵が安い。

刺身にもってこいの大鯵から

塩焼き、煮付けにちょうどいい中鯵

そしてから揚げサイズの小鯵まで

バラエティーにも富んでいる。

旬とは有難いものだ。

もちろん味の方も文句無しに旨い。

因みに

鯵という名前の由来は

「味のいい魚だから」

昔から庶民に愛された魚だったに違いない。

いうことで

昨日のメインは鯵の塩焼きであった。

 

<左 高野豆腐の煮物>

色気もへったくれもあったもんじゃない。

どーんとまんまだ。

絹鞘やインゲンの青味が欲しいところだよね。

しかも切ってないし・・・

でも美味しかった♪

薄味でほんのり甘めが好きだ。

出汁は昆布と鰹。

イリコや貝柱の出汁にもよく合う。

高野豆腐は

必ず味を決めた出汁を

沸騰させた中に入れて煮ること。

でないと煮崩れる。

 

<真ん中上 しめ鯖、あおりいかの刺身>

これがメイン・・・?

でも可

わたしはしめすぎた魚が

余り好きではない。

よって鮮度のいい時にだけ

しめ鯖にする。

塩でしっかりしめて

酢でしめる時間は少なめ。

するとこのように

中は綺麗な赤・・・ほとんど刺身状態

に仕上がるのだ。

これに卸し山葵を乗せて食べる。

 

あおりいかはのっこみ(産卵期)で

沿岸部に集まって来ている。

身の厚い甘い烏賊である。

げそが旨い!

吸盤が舌にくっつく。

うひゃぁ〜!

 

この辺の住民は

死んだ烏賊は刺身では食べない。

また、烏賊の刺身は

料理とはみなされない。

 

<真ん中下 冷奴じゅん菜餡かけ>

吸い口より濃いめに味付け

冷たく冷やしたじゅん菜を

冷奴にかけて

卸し生姜を添えた。

 

<右下 鯵の塩焼き>

レモンなんかいらないんだけどね。

もう、文句なしに旨い!

 

<左 烏賊のうろ焼き>

烏賊ワタとげそやエンペラを

味噌で焼いたもの。

生姜を添えて・・・。

これも鮮度の良い烏賊でないと美味しくない。

焼きあがったら

全体をよく混ぜて食べる。

 

ビールのあと日本酒にいっちゃいました♪

 

 

 

今朝、中華粥にしたので・・・

朝食に粥、は身体に優しいと分かっていても

時間がかかるから作らない

と、いう人は多いのではなかろうか。

ところが

中華粥の正式な作り方に従えば

ほとんど温めるだけで出来上がりなのである。

 

まず、前夜

米を研いでざるにあける。

その時、全体にごま油をまぶしておく。

鍋に鶏手羽元(ガラでも良い)を入れ

水を張って塩を加え

沸騰するまで煮る。

あくが浮いてくるので

丁寧に取る。

そこへ米を入れ

中火で煮る。

2〜30分で粥状になるので火をとめ

そのまま翌日まで置く。

糊のように固まった粥の中へ

お湯を加え

火にかけて温めながら

固さを調節して仕上げる。

出汁は鶏が一番簡単だが

もちろん貝柱でも干し海老でも構わない。

具材としては海老、烏賊、貝、肉

なんでも良い。

 

白髪葱、香菜を乗せ

ナンプラー(ニョクマム)で各自味を付けながら

食べる。

本式の粥は油で揚げたパンをちぎって乗せるが

ワンタンや餃子の皮を上げたもので

代用しても美味しい。

今日は皮付き焼き豚の薄切りを添えた。

この他

ざー菜、ピータン等が一般的な

トッピング具材である。

 

ジャスミンティーとココナッツ入り月餅が

デザート♪

Posted by mamedi5047604 at 10:21


2005年6月2日
辛甘酸!

酸いも甘いも噛み分けた・・・

歳的には間違いなく。

 

味覚の中で最も高度な味は苦味である

と、某料理研究家が言っていた。

味を極めようとする者たちにとって

これは常識なのだそうだ。

大人の味・・・

珈琲も紅茶も緑茶も

そう言えば苦い。

もちろん苦味の中にも甘さを感じたりして

そこがまた大人っぽいんだけど。

でだ

昨日は全部を取り揃えてみましたとさ。

 

<左中 茹で空豆>

空豆を茹でる時には

黒い部分に包丁を入れ

酒と塩を入れた湯で茹でると

しわしわにならず

塩味も効いて美味しくなる。

 

<真ん中 牛胃(ハチノス)の酢の物>

ハチノスの残りを

きゅうりと葱、香菜

それを醤油、ごま油、酢で和えた。

 

<真ん中下 アボガド刺身風>

アボガドが熟れて食べごろになっていたので

切って山葵と海苔を盛って

醤油をかけて食べた。

卸したての山葵を使えるのは

地の利を活かした幸せだ。

但し

もう偽物の山葵は受け付けない舌に

なってしまった・・・

あのチューブ入りのやつね。

粉山葵の方がまだマシだ。

 

<右上 ごーやちゃんぷるー>

今回のちゃんぷるーは

皮付き焼き豚を入れ

醤油の代わりにもろみで調味した。

しかも沖縄産ごーやだ。

とてもリッチな味に仕上がった。

この苦味を

旨い!と感じられたら

あなたも大人よ♪

 

<右下 とむやんくん>

海老は甘海老

フクロタケがなかったので椎茸で作った。

甘海老で作ると

海老としては食べでがないのだが

出汁は抜群に美味しい。

レモングラス、カー、バイマクル、カピ

(手に入らなかったら

レモン汁、生姜、チンピ(蜜柑の皮)、味噌

で代用しても良い)

ナンプラー、にんにく、ピッキーヌ(唐辛子)

酢、砂糖、コリャンダー

が材料。

とむやんくんはタイの味噌汁みたいなもんだ。

これには写ってないが

香菜を浮かべて食べる。

辛くて甘くて酸っぱくて

不思議な美味しさがやみつきになる。

これも

大人の味だねぇ。

 

 

Posted by mamedi5047604 at 15:34


2005年6月1日
残り物には福がある

かな?

まぁ、信じる者は救われる・・・

 

来客料理の残り物を

片付けることにした。

 

<左上 もろきゅう もろみ添え>

曲がったきゅうりなので安かった。

もろきゅうは細くて短いから

不経済ではあるけれど

普通のきゅうりより味が濃い気がする。

もろみは醤油を絞る前の状態。

もろきゅうの器のすぐ右脇

猪口に入っている。

 

<左下 じゅん菜の吸い物>

例の秋田の酒屋さんから送ってもらったのだが

手違いで

市内に住む秋田料理を営む友人の家に

うちの分が半分配達されてしまった。

友人が自分の店が終わってから

持って来てくれたのだが

来客料理には間に合わなかった。

結果、大量に余ってしまうこととなった。

これは吸い物というより

じゅん菜汁みたいに見える。

こんなにじゅん菜が目一杯入った

贅沢な椀物は食べられるもんじゃないだろう。

出汁は昆布と鰹の一番出汁で。

薄口醤油をほんの少し垂らし、塩味で調味。

京都の黒七味を散らして。

 

<もろみ猪口の下 塩雲丹>

毎年、五月の下旬になると

九州五島列島の方から

がぜ味噌と塩雲丹の注文書が届く。

捕れたての雲丹を使って

手作りで一瓶、一瓶丁寧に仕上げた

逸品だ。

多少、お値段は張るが

メーカー品の

同じレベルの塩雲丹と比べれば

はるかに安い。

もちろん塩と雲丹以外

一切の添加物は入っていない。

これを箸の先っちょにくっつけて

チマチマ舐めるのが好きだ。

 

<真ん中上 わらびのおしたし>

わたしは山菜が好きだ。

好きなものだらけじゃん!という突っ込みには

「ああ、そうですともさ!」

と答えておこう。

わらびの灰汁抜きはいたって簡単。

沸騰させたお湯に重曹を入れて火を消し

わらびを浸して一晩置く。

あとは水に晒して・・・。

そのまま削り節をかけても美味しいし

鍋や煮物にも使える。

 

<真ん中下 みずの炒め物>

みずはうわばみ草という山菜だ。

じめじめした水辺に生えるので

蛇に例えてうわばみ草などという名前が付いた。

わたしは秋田の呼び名の

「みず」の方が親しみ易い。

根の付近の太くて赤い部分を

皮を剥いて熱湯をかけ

包丁でよく叩いて味噌で味をつけると

ねばを引いてその癖さっぱりとして

大変美味しい。

茎の上の細い部分も皮を剥いて

炒め物などにして食べる。

しゃきしゃきとした歯ごたえが良い。

これは茎の上の方。

ウィンナと炒め合わせた。

塩、胡椒味だ。

 

<右 姫竹焼き>

幻の竹の子と呼ばれる

細くて小さな竹の子である。

この時期にしか食べられない。

これを皮のまま焼いて中まで火を通す。

ほくほくの竹の子に味噌を付けて食べる。

鍋に入れても美味しいそうだが

いつもこの食べ方だけで

無くなってしまう。

 

団扇の季節だわよねぇ〜♪

 

Posted by mamedi5047604 at 16:02