気象予報士試験受験支援会

この頃の受講生数は5人程度です

 

49回試験 合格体験談 頂いた方のみ

 

合格証書番号10387番   和歌山県 N.M 男性

 第47回 一般 合格 専門 合格 実技 未受験
 第48回 一般、専門 免除    実技 不合格
 第49回 一般、専門 免除    実技 合格  
3回目の受験である第49回で、完全合格となりました。

 小さい頃から自然は好きでしたが、特段天気については深い興味もなく過ごしてきました。気象予報士を目指したのは、就職・結婚し、子供が生まれた後の30歳過ぎに山登りを始めてから少したった頃でした。山では地図読みや、草花、岩石や地質など、様々な知識があることでより楽しさが増します。
 また、安全登山のためには天気予報もとにした行動計画が重要になります。山をより安全に楽しみたいという思いから、この資格の取得を目指すようになりました。
高等学校の教員をしていることもあり、授業やクラブ活動(科学部)でもこの知識を活かしたいという思いもありました。また、担任した生徒の中に気象の勉強を志す生徒もおり、私もやってみようかなと感じていました。そして、何より新しい事を学びたいという気持ちを満たしてくれたのが、気象の学習でした。

 はじめは市販のテキスト(一般気象学含む)をつかいながら、学科一般、学科専門の学習に専念しました。理系出身で、物理を勉強していたため、一般の学習は懐かしく思いながらすすめることができました。

ただ、専門については暗記が多く、合格した今でも知識の定着が甘いと感じています。勉強していく上でのはじめの問題は、時間の確保でした。働いている上、二児の子育て中でもあり、時間の確保に苦労しました。子どもを寝かしつけるタイミングで自分も寝始め、朝の4時頃おき、子どもが起きるまでの約2時間前後の時間でなんとか学習を進めました。


 なんとか、学科2つを合格した後、実技の学習を始めるにあたり、他の方からアドバイスをもらうのが効果的であると考え、Aコースを受講することを決めました。
 独学でがんばろうという考えもなくはなかったのですが、合格への近道を考えると貴学で受講することが良いという判断に至りました。

実技で一番時間がかかったのが、天気図の見方とその解釈です。『天気は立体的に見ること』という話をよく聞いていました。

特に高層天気図については、登山で天気を活かしたいということもあり、天気の学習直後から耳にはしていたのですが、等圧面が等高度線で表示されているため、なれるのに時間がかかりました。

また、それぞれの天気図で様々な気象要素が表示されていても、それが何を意味するのか、実際の天気とどうつながるのか、下層・中層・上層との関係性はどうなのかといったということは、まったく分かりませんでした。しかし、実際に毎日天気図を見て、分からないなりにも天気を予報してみるということで徐々にそれが身についたような気がします。

 

Aコースは、選び抜かれた事例と丁寧な解説書と音声による解説もあり、疑問点は徹底的に質問することで解決できます。 切手講座や追加事例を購入することもでき、経験値を上げることができます。

実技の問題を解くのは、Aコースの事例がはじめてだったのですが、はじめのうちは30点程度で途方にくれておりました(笑)

しかし、繰り返し復習し、過去問等も含め丁寧に学習することで実力がついていったように感じます。

あと、実技では用語の使い方が非常に大事で厳格です。この点は添削でのアドバイスがなければ気づくことができませんでした。

日々のトラフ解析について、添削を頂いたり、本当に丁寧な対応をしていただきました。本当にありがとうございました!

 

 

Sさん (男・40歳・放送局技術・愛知県) 合格体験記

合格証明書番号:10381

 

一般

専門

実技

受講履歴

46

×

×

×

独学で全滅し、他の通信教育で一般・専門・実技を受講

47

×

×

専門があと1問で不合格

48

免除

×

×

専門があと1問で不合格であった為、気象予報士支援会で専門のみ受講

49

免除

完全合格!

●受験履歴・受講履歴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●気象予報士を目指したきっかけ

仕事が放送局の報道サブ技術職であり、現在の仕事とは直接関係はないが放送局という事で気象予報士さんとは毎日一緒に仕事をしており、せっかく放送局で仕事をしているので今後の仕事に活かせると思い受験を決意。

 

●受講または購入した教材

・気象予報士試験受験支援会(専門のみ)

 

●気象予報士支援会(専門)で役立った内容、苦労した事などアドバイス

上記の通り、他の通信教育を受講していましたが、専門が2回連続でどうしてもあと1問で合格できず、どうすれば専門に合格できるのか悩みいろいろ探していた所、専門のみ受講でき、料金も他に比べて高くなかったため受講しました。オリジナルの問題を解いてみると過去問は完璧にしたはずであるが解けない問題が多々あり、解説が付いているので知識の幅が広がりました。また、テキストを解説した音声ファイルが付属しているのでスマホで通勤時にテキストを見ながら聴きいていました。専門に合格できたのは気象予報士支援会を受講したおかげであり受講していなければ完全合格はありませんでした。本当にありがとうございました。合格するためには毎日少しでも勉強時間を作る事です。私も妻・子供が居る状態での受験でしたので、本当に家族には迷惑を掛けてしまったと思います。ただし合格すれば喜びも倍以上です。これからは家族サービスを沢山して、気象予報士の資格が活かせるように仕事もがんばりたいです。

 

 

 

合格証明書番号 : 10261 青森県 T.Rさん

 

 私は学生の頃から雲やお天気に興味がありましたが、後に気象予報士の制度が出来たのを知り、いつかは挑戦してみたいと思っていました。気象予報士試験の受験を決めたのは、経営していた会社を廃業して時間が出来たのがきっかけでした。

 

書籍(荒山先生著書)3冊を購入して3ヶ月ほどの独学で受験。学科は2科目とも合格できましたが、実技は全く時間が足りずあっさり不合格でした。その後、学科免除での2回目・3回目の受験は過去問中心に勉強してのぞみましたが、実技の一つは、いつも解答時間が足りなく、また実技の勉強に集中していたため基礎の細かいところがおろそかになり「仮温度」の出題などで躓いてしまいました。

4回目の受験では学科免除が無くなったため、基礎をもう一度見直す良いきっかけとなりました。 しかし、学科合格しないことには実技の採点もしてもらえないため学科中心の勉強となり、やはり実技は不合格。5回目の受験では再び学科免除となったので、次が正念場です。 そこで、不合格が分かった10月の下旬に荒山先生の講座・完全Aコースに入会しました。

 

 受験までにあまり時間が無かったので、1ヶ月弱でテキストを読破、あとは1週間で課題を2つ提出するというペースで進めました。テキストは非常に詳細で要点がまとめられており、今まで疑問に思っていたり曖昧だったりした部分が綺麗に解消されました。

提出する課題も様々な経験を積める良い物でした。付属する解説書、また添削と同時に送られてくる題意書が、問題の考え方・解答の記述の仕方を詳しく解説してくれます。質問票を何度でも送れるシステムになっているのですが、結局利用することがありませんでした。恐らく長年の受験指導の結果が反映されたテキスト・解説書なのだとおもいます。

また音声ファイルも秀逸で、解説書を見ながら聞いているとほぼ講習会に出席しているのと同等の効果が得られます。また、課題を全て提出した後は要望票を使って本試験仕様の課題を3つ送っていただきました。こちらの解説書は付属せず音声ファイルのみで一瞬不安だったのですが、実際の講習会に使われた音声ファイルのようで1課題につき3時間のボリュームがありました。受講生の皆さんが答える音声も収録されており、皆さんのレベルにもびっくりしました。

 

 5回目の受験までは日にちもあまりなく、提出課題の復習が十分出来ていなくて、ここまでの力試しのつもりで受験しました。受験中は今までにない感覚で慎重に落ち着いて解答できました。一瞬悩んだ質問も、先生の添削の赤文字や音声ファイルの声が浮かんできて切り抜けることが出来ました。ずっと課題だった解答のスピードも知らず知らずのうちに上がっていたようで、実技1・2共時間内に終えることが出来ました。試験終了後も達成感がありました。

 

 合格発表までは、今までの不合格体験のために「あそこもまちがえた・そこも点数もらえないかも」と不安になりましたが、絶対大丈夫と言い聞かせて合格発表を見ました。私の番号がそこにあり、さすがに少しじわっと来るものがありました。

 合格のためのポイントとしては、皆さんがおっしゃっている事ですが、解説の解答例・表現を徹底してまねる事。それと気象の現象を3次元的に立体的に把握することだと思います。

 最後に荒山先生、合格に導いてくださり本当にありがとうございました。これからも勉強を続けていきたいと思っています。

 

S(男・40歳・放送局技術・愛知県) 合格体験記  合格証明書番号:10381

 

 

一般

専門

実技

受講履歴

46

×

×

×

独学で全滅し、他の通信教育で一般・専門・実技を受講

47

×

×

専門があと1問で不合格

48

免除

×

×

専門があと1問で不合格であった為、気象予報士支援会で専門のみ受講

49

免除

完全合格!

●受験履歴・受講履歴

 

 

 

 

 

 

 

 

●気象予報士を目指したきっかけ

仕事が放送局の報道サブ技術職であり、現在の仕事とは直接関係はないが放送局という事で気象予報士さんとは毎日一緒に仕事をしており、せっかく放送局で仕事をしているので今後の仕事に活かせると思い受験を決意。

 

●受講または購入した教材

・らくらく突破シリーズ(一般・専門・実技)

・過去問 平成13年から最新まで

・藤田塾(一般・専門・実技)

・気象予報士支援会(専門のみ)

 

●気象予報士支援会(専門)で役立った内容、苦労した事などアドバイス

上記の通り、他の通信教育を受講していましたが、専門が2回連続でどうしてもあと1問で合格できず、どうすれば専門に合格できるのか悩みいろいろ探していた所、専門のみ受講でき、料金も他に比べて高くなかったため受講しました。オリジナルの問題を解いてみると過去問は完璧にしたはずであるが解けない問題が多々あり、解説が付いているので知識の幅が広がりました。また、テキストを解説した音声ファイルが付属しているのでスマホで通勤時にテキストを見ながら聴きいていました。専門に合格できたのは気象予報士支援会を受講したおかげであり受講していなければ完全合格はありませんでした。本当にありがとうございました。合格するためには毎日少しでも勉強時間を作る事です。私も妻・子供が居る状態での受験でしたので、本当に家族には迷惑を掛けてしまったと思います。ただし合格すれば喜びも倍以上です。これからは家族サービスを沢山して、気象予報士の資格が活かせるように仕事もがんばりたいです。