雨畑湖を過ぎしばらくするとこの見神の滝が右側に見えて来る。砂利道を上ると車が止められるスペースがあり、何故かログハウスも建ッているが??
山間を右に左にダートをバランスを取ながら慎重に上がっていく。写真を撮る時はそれなりの場所に止めないと、撮れないのであるが、その手前は急坂であったり、路面がひどく荒れていたりする。
山間と森林とがとても綺麗で悪戦苦闘をしている割合に森林浴を味わいながら走れる所もあり、その時は今までの大変さをひと時忘れてしまう。
森林帯も過ぎると視界も開け左側には雨畑川を見下ろすことが出来るが川には落石で埋まり川水が見えない。谷底の深さか水音も聞こえて来なかった気がする。
海抜を稼ぎ上に出ると、南アルプスが眺望できなかなか気持ちを和ましてくれる景色である。
殆どがスタンディング走行で、止めた時の安堵感はぬぐいきれない感がした。
山伏峠(標高1740m)
に到着、当初はここを越え静岡側に行く予定であったが、鉄骨のゲイトで固めらバイクで通れる隙間も無いバイクをあそこに止めているのはUターンする為のスペースがある為である。
幾重にも曲がりクネリ急坂を上り詰め、稜線に出ると路面も良く快適に峠まで飛ばす。たどり着いた所が通行止めである。写真がピントが合っていないがかすかに見える。静岡側は綺麗に整備されている道があるのにと、頑丈なゲートを何とか通れないか見渡したがどう見ても断念。
来た道を、又戻るのであるが、パンクだけはしない様に注意である。
雨畑を下り、左折、K37を南アルプス林道方面に進むが、この道は高速ターンのいい道である。途中で食堂で簡単に蕎麦を食べ、広河原方面にしばらく進むがトンネルが現れ、バイクを止めて身に行くとワダチが酷く、あきらめUターン。
<2002年には大分舗装化されされて今では完全舗装化されているのかも知れない>奈良田温泉に戻り、左に丸山林道に向かうが、だいぶ入り込んだ所で、崖を崩し整備している最中である。ブルが入り、ユンボが山を崩しいる所で私は立ち往生である。ブルのオヤジはまさかバイクが来るとは思わないであろう、運転席で休憩をしているのである。私が来たら、おもむろに”待っててね”と言い、ブルで土砂をどかし、ユンボで谷に土砂を落としてくれ、どうぞお通り下さいと準備してくれたが、GL1500のタイヤが埋まり、両足をついて漕ぐようにして50m位を脱出して、無事に突破して山梨に着き、中央道で帰宅したツーである。
この日は、これでもかと林道ずくしである。雨畑林道を悪戦苦闘したのにその後、更に奈良田温泉より丸山林道を走り、山梨に抜けたのである。
雨畑林道も荒れに荒れていて、谷側は崩れ、崖は崩れ落ち、沢に掛けた橋は路面が崩れ落ち渡れる状態ではない。その為に、迂回路は沢の端に道を簡易的に造ったようなものである。その後は、落石はひどく、クネリくねって、上るのであるが、坂もきつくロウでスタンディングして、角バッタ落石を避けながら走るときの気疲れは相当のものであった。
1992/07/26
山梨・雨畑林道・悪戦記
OLD・レポート
標高1740m峠付近は、枯れた木立に南アルプス
写真で見るより、坂は
きつく路面も悪い。
見神の滝
この区間、急カーブ・急坂
落石が多くて怖い。
山伏峠・閉鎖