襖の種類
普通襖 一般的襖。骨を組んで下張りしたものに上張りし、縁と桟を付けた襖。
戸襖 片面に化粧ベニヤ、他の面にベニヤ板を張った襖。縁は接着してある。
源氏襖 襖の中央に障子をはめ込んだ襖。
太鼓襖 襖骨は普通襖と同じで縦 縁 を付けないで上張り紙で張りくるみ、上下摺
り桟をつけた襖。天袋、地袋などに使われることが多い。
襖紙(上張り紙)の種類
絵 柄だけでなく、紙の種類もたくさん有ります。
1.新鳥の子 機械で一貫生産、もっとも廉価(襖の茶裏新鳥)
2.上新鳥の子 機械漉き、比較的廉価(上新)
3.鳥の子 機械漉き、手漉きに近いもの
4.本鳥の子 手漉きの紙、美しくて永持ちする。
5.普及品織物 低価 格の織物襖紙
6.中級織物 中級の織物襖紙
7.上級織物 縦
糸横 糸ともに糸目の詰んだ高級な織物襖紙
その他にビニール、オレフィン、樹脂コートなど汚れや資源保護、環境に配慮し
たものなども有ります。
引手
襖を開け閉めするとき手をかける器具。開き戸 形式の場合は「取手」と
言います。
上張り紙を引立てる役目(装飾性)もあります。
形は丸、角、楕円等があり、材質は銅、真 鍮、鉄、木製、プラスチック製等が
有ります。
襖の張替え
汚れ、破れ、変 色,などがあれば張替えます。
張替えの仕方は縁、桟、引手をはずします。次に古い襖紙(上張り紙)を
はがして下張り(袋張り)し、それから上張り紙を張ります。
縁、桟 と引手を付けます。