【再び赤穂へ】
花岳寺境内にある『鳴らずの鐘』です。
当時の鐘は匠頭親分の先代が鋳造したそうです。
※現在の鐘はレプリカです。

むかし、むかし、赤穂浪士の切腹を知った赤穂の町民は、彼らを弔うため、この鐘を突いて突いて突きまくりました。やがて突きすぎた鐘は鳴らなくなり、『鳴らずの鐘』と呼ばれるようになったとさ。

これで赤穂のご案内を終わります。おそまつでした。
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