78.「怒りを込めて、"幼児虐待"情報・15」
H20/10/21
【入院中の長男 虐待 宇治署 容疑の母親逮捕へ】
入院中の長男に暴行し、けがを負わせたとして、京都府警捜査一課と宇治署は20日までに、傷害の疑いで、宇治市内の専門学校生の女(30)の逮捕状を取った。近く女から事情を聴き、容疑が固まり次第、逮捕する方針。
調べでは、女は今年2−3月の間、府外の病院の病室で、入院していた長男(6)の顔を数発たたくなどして、約1週間のけがを負わせた疑いが持たれている。
病院の関係者が暴行を目撃し、府宇治児童相談所(宇治市)に通報して発覚した。長男はすでに退院し、同児童相談所が保護している、という。(10/21 京都新聞)
H20/10/17
【虐待受け5歳女児死亡 容疑の母逮捕、3年前にも】
兵庫県警伊丹署は17日、5月に5歳の次女に暴行し死亡させたとして、傷害致死容疑で同県伊丹市西野、無職菅由実容疑者(31)を逮捕した。
死亡したのは幼稚園児の明日香ちゃん=当時(5)。菅容疑者は2005年2月にも、当時2歳の明日香ちゃんの頭蓋骨や腕の骨を折る虐待をしたとして傷害容疑で逮捕されていた。
菅容疑者は「むずかったのであやしたが、暴力は振るっていない」と否認しているという。
調べでは、菅容疑者は5月12日午後5時ごろ、自宅で明日香ちゃんに暴行し、急性硬膜下血腫のけがを負わせて死亡させた疑い。
頭に外傷は無かったが、同署は司法解剖などの結果、激しく頭を揺らされる「揺さぶられ症候群」によるけがだったと判断した。明日香ちゃんは2月まで県の川西こども家庭センターに入所し保護されていた。(10/17 共同通信)
H20/10/16
【宮崎・乳児虐待:被告に懲役2年、執行猶予3年の判決 /宮崎】
生後11カ月の女児にけがを負わせたとして傷害罪に問われた宮崎市橘通東1、無職、成○浩○被告(20)の判決公判が15日、宮崎地裁であった。裁判官は「傷害を負わせることを意図しながら犯行に及んだものとは認め難い」と懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年)を言い渡した。
判決によると、成○被告は6月19日午後8時40分ごろ、交際していた女性の住むアパートで、女性の当時生後11カ月の次女の左足首をつかんで、ひねりながら振り上げるなどして左足骨折の全治2カ月のけがを負わせた。女性は外出中だった。動機について、「泣きやまなかったから」と話した。 (10/16 毎日新聞)
H20/09/29
【3歳の娘殴り殺した容疑 静岡・磐田、母親を逮捕】
3歳の娘を殴り殺したとして静岡県警磐田署は28日、同県磐田市見付の無職増田絢音容疑者(22)を殺人の疑いで逮捕した。県警は、同容疑者が「しつけがうまくいかずにカーッとなった」と供述するなど暴行を加えたことを認めている、と説明している。
同署によると、増田容疑者には、27日午後6時半ごろから、自宅で長女の瑠衣ちゃん(3)の顔や腹を数十分にわたって殴ったり突き飛ばしたりして死なせたという容疑がある。
暴行後、増田容疑者は外出中の夫(33)に連絡。自宅に戻った夫とともに瑠衣ちゃんを病院に運んだが、28日午前4時半ごろに頭部損傷と内臓損傷で死亡した。不審に思った病院から通報を受けた署員が、増田容疑者から事情を聴いていた。
増田容疑者は夫と3人の子どもの5人家族。瑠衣ちゃんの上半身には以前からあったとみられるあざがあり、県警は日常的に暴力が振るわれていた可能性があるとみて調べている。(9/29 朝日新聞)
H20/09/25
【<乳児虐待>6カ月の次男に暴行 25歳母逮捕 埼玉・越谷】
生後6カ月の次男に暴行し重傷を負わせたとして、埼玉県警越谷署は25日、越谷市東越谷10、無職、伊○美○容疑者(25)を傷害容疑で逮捕した。「(次男の)吐いたミルクが顔にかかり、腹が立った」などと供述しているという。
調べでは、伊○容疑者は6月8日午前8時から午後4時にかけ、自宅アパートで、次男を布団の上に3回投げつけて頭部骨折などの重傷を負わせた疑い。次男は現在も入院している。伊○容疑者は夫と子供2人の4人暮らし。(9/2 5 毎日新聞)
H20/09/22
【子育てに悩む? 母親が犯行認める供述、逮捕へ】
福岡市西区の小学1年、富石弘輝君(6)が首を絞められて殺害された事件で、弘輝君の母親・富石薫容疑者(35)が、福岡県警捜査本部の調べに対し殺害を認める供述を始めたことが22日、分かった。
母親は当初、事情聴取に対し「子どもと2人で公園を訪れ遊んでいたが、トイレに入った2、3分の間にいなくなった」と主張していたが、不自然な点が多いことから捜査本部が追及したところ、首を絞めたことを認めたという。
母親は育児に悩んでいたとの周囲の証言もあり、捜査本部は動機など全容解明を急ぐ。
これまでの調べによると、弘輝君は18日午後3時15分ごろ、母親と自宅近くの公園を訪れたとされる。4時ごろ、福岡市西区の小戸公園内のトイレ裏の外壁と柱のすき間で、背中を壁にもたせかけ、座り込むような状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認された。福岡県警は同日、殺人事件と断定して捜査本部を設置。弘輝君が首にさげていた衛星利用測位システム付き携帯電話をトイレから数十メートル離れた雑木林の中で発見して押収し、携帯電話のひもが凶器になったとみて調べていた。(9/22 産経新聞)
H20/09/20
【霧島の娘虐待:重度の障害負わす 内装業者に懲役4年−−地裁判決 /鹿児島】
我が子を虐待して、重い障害を負わせたとして傷害の罪に問われた霧島市隼人町、内装業、中村栄治被告(38)の判決公判が19日、鹿児島地裁であった。平島正道裁判官は「余命数カ月の重傷で、結果は死亡と同視できるほど重大」として、懲役4年(求刑懲役5年)の実刑を言い渡した。
判決によると、中村被告は7月17日午前0時15分ごろ、同居していた内妻方で、女児(4)の顔を殴って、コンクリートの土間に転倒させ、頭部に回復見込みのない重傷を負わせた。平島裁判官は「ささいなことに激怒して殴ったと認められ、動機に酌むべきところなどない」と断じた。(9/20 毎日新聞)
H20/09/06
【生後2カ月の長女を虐待し頭の骨を折る大けがをさせた18歳の父親逮捕】
生後2カ月の長女を虐待し頭の骨を折る大けがをさせたとして、広島市の18歳の父親が傷害の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、広島市佐伯区の18歳の無職の少年。
調べによると、少年は4日夜から5日早朝にかけて、自宅で生後2カ月の長女が泣きやまないことに腹を立て、長女の頭を平手で殴るなどして、頭蓋(ずがい)骨骨折の大けがをさせた疑いが持たれている。
5日早朝に帰宅した18歳の妻が、長女の異常に気づいて病院に連れて行き、医師が警察に通報した。
長女は入院中だが、命に別条はないという。
長女のほおやまぶた、それに背中には打撲や内出血のあとがあり、右腕にはかんだような傷があった。
警察は、以前にも長女が虐待を受けていた可能性もあるとみて、少年や妻から事情を聴いている。 (9/6 テレビ新広島)
H20/09/05
【1歳長女を虐待、死亡 23歳の母親逮捕】
1歳長女の腹を踏みつけるなど虐待したとして、浦和東署は5日、暴行の疑いでさいたま市緑区三室のアルバイト店員、近藤和紗容疑者(23)を逮捕した。長女は搬送先の病院で死亡。同署は司法解剖し、死因と暴行の因果関係を調べる。
調べでは、近藤容疑者は4日午後8時15分ごろ、自宅アパートで、長女の腹を2、3回踏みつけ、つめを腹に押しつけるなどの暴行を加えた疑い。近藤容疑者が「娘の意識がもうろうとしている」などと市内に住む両親に連絡し、同日午後8時半ごろ、両親が119番した。
調べに対し、近藤容疑者は「娘がなつかず、大泣きしたのでカッとなった」と供述している。
署によると、近藤容疑者はアパートで長男(3)、長女と双子の二男(1)の4人暮らし。(9/5 産経新聞)
H20/09/03
【2歳児放置死させた母に懲役6年判決 さいたま地裁】
埼玉県三郷市で子供3人を放置し、二男(2)を死なせたなどとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた島村恵美被告(30)の判決公判が3日、さいたま地裁で開かれ、島村被告に懲役6年の判決が言い渡された。
起訴状などによると、島倉被告は3月3〜14日にかけ、祖父母宅に、長男=当時(6)=と、健太くんと双子の長女=同(2)=の3人を放置。健太くんを餓死させ、長女に脱水症などの傷害を負わせた。
検察側は論告で、犯行動機について「自由な生活を送り、交際相手と同棲するため、養育が煩わしくなった」と指摘。弁護側は「家族が子育てに非協力的で、追いつめられた」などと主張したが、検察側が「ドアに南京錠を施し、長男に(同居中の)祖母らが部屋に入ることがないようきつく言って聞かせるなど、援助を強く拒絶していた」と反論していた。(9/3 産経新聞)
H20/08/22
【新生児揺さぶり死なす 容疑の英国人父親を逮捕】
生後間もない長男を強く揺さぶるなどして死なせたとして、警視庁は21日、東京都青梅市師岡町1丁目、英国籍の無職アンソニー・ロス・ブックリー容疑者(20)を傷害致死の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認め、「ストレスがたまっていた」と供述しているという。
組織犯罪対策2課などによると、ブックリー容疑者は6月18日午前、自宅アパートで、生後12日の義光リオちゃんの頭を激しく揺さぶり、テーブルに後頭部をぶつけた結果、硬膜下血腫で死亡させた疑いがあるという。外出先から戻った日本人の妻(19)が、ぐったりしていた長男を見つけ、病院に運んだが翌19日に死亡した。
ブックリー容疑者は任意の事情聴取で「風呂に入れようとして落とした」と話していたが、21日になり、揺さぶったことなどを認めたため逮捕したという。同課は、日本語が不自由なことや夜泣きが背景にあったとみている。(8/22 朝日新聞)
H20/08/08
【娘虐待:被告を傷害罪で起訴 /鹿児島】
我が子を虐待して重い障害を負わせたとして、鹿児島地検は6日、霧島市隼人町住吉、内装業、中村栄治容疑者(38)を傷害罪で起訴した。
起訴状によると、中村被告は7月17日午前0時15分ごろ、自宅で、同居女性との間に生まれた女児(4)の顔を殴って転倒させた。女児は頭をコンクリートに打ちつけて意識不明の重体が続いている。(8/8 毎日新聞)
H20/08/06
【乳児虐待の母逮捕 容疑で彦根署 6カ月の重傷負わす】
生後3カ月半の長男に強く揺さぶるなどの暴行を加えたとして、滋賀県警彦根署は5日、傷害の疑いで彦根市鳥居本町、主婦市川真由子容疑者(24)を逮捕した。
調べでは、市川容疑者は4日夜、自宅で長男が泣きやまなかったため、両手で抱き上げ強く揺さぶった疑い。長男は慢性硬膜下血腫で6カ月の重傷。市川容疑者は「泣きやませるためにこれまで何度か同じことをした」と話しているという。
同署によると、長男は揺さぶられた後、けいれんを起こし、市川容疑者が連れて行った市内の病院が5日、同署に通報した。(8/6 京都新聞)
H20/08/01
【南国の児童虐待死:男性に懲役7年 「理不尽かつ自己中心的」−−地裁判決】
高知県南国市の小学5年、藤岡和輝君(当時11歳)を虐待し死なせたとして傷害致死の罪に問われた南国市、無職、寺岡省二被告(32)の判決公判が31日、高知地裁であった。裁判長は「理不尽かつ自己中心的な動機に酌むべき点はない」などとして懲役7年(求刑・懲役8年)を言い渡した。
判決によると、寺岡被告は今年2月、同市内の自宅で、内縁の妻の長男和輝君を胸の高さまで両手で抱え上げ、2度にわたって畳の上に投げつけ、頭を強打して死亡させた。(8/1 毎日新聞)南国市の小学5年、藤岡和輝君(当時11歳)を虐待し死なせたとして傷害致死の罪に問われた南国市、無職、寺岡省二被告(32)の判決公判が31日、高知地裁であった。裁判長は「理不尽かつ自己中心的な動機に酌むべき点はない」などとして懲役7年(求刑・懲役8年)を言い渡した。
判決によると、寺岡被告は今年2月、同市内の自宅で、内縁の妻の長男和輝君を胸の高さまで両手で抱え上げ、2度にわたって畳の上に投げつけ、頭を強打して死亡させた。(8/1 毎日新聞)
H20/07/28
【<乳児虐待>7カ月長男の顔殴り死なす…父親逮捕 長野県警】
生後7カ月の長男を殴ってけがをさせたとして、長野県警上田署は28日、同県上田市殿城、工員、上原広容疑者(24)を傷害容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
調べでは、上原容疑者は26日午後11時半ごろ、自宅2階の寝室で、長男裕也ちゃんが泣き出したことに腹を立て、顔を数回殴った疑い。翌朝、裕也ちゃんが呼吸していないことに妻(36)が気づき、同居の祖母(73)が119番した。裕也ちゃんは間もなく死亡が確認された。
上原容疑者は妻の両親との5人暮らし。事件当時、妻らは1階にいて気付かなかったという。上原容疑者は「寝ないのでかっとなって殴ってしまった」などと供述している。同署は裕也ちゃんの死因の特定を急いでいる。(7/28 毎日新聞)
H20/07/27
【介護士 4歳の孫死なす 腹立て突き飛ばす 虐待の疑い】
孫を突き飛ばすなどして死なせたとして、神奈川県警横須賀署は27日、傷害致死の疑いで、同県横須賀市大矢部の介護士、折笠麗子容疑者(46)を逮捕した。
調べでは、折笠容疑者は26日午後9時45分ごろ、自宅の居間で小便をした孫の嶺ちゃん(4)をしかっていたところ、嶺ちゃんにけられたことに腹を立て、突き飛ばした。嶺ちゃんは後頭部を打ち、病院に搬送されたが27日に死亡した。折笠容疑者は容疑を認めているという。
嶺ちゃんの腕には、熱したライターの金具部分を押しつけたような痕などがあったといい、同署は折笠容疑者が嶺ちゃんに日常的に虐待していた可能性もあるとみて追及している。
嶺ちゃんは折笠容疑者の実子の子供だが、今年4月からは折笠容疑者夫妻の養子として同居。折笠容疑者にはなつかず、言うことを聞かないことが多かったという。(7/27 産経新聞)
H20/07/25
【霧島の女児虐待 「半年以上殴った」 傷害容疑の同居男が供述】
霧島市隼人町住吉の幼児虐待事件で、傷害容疑で逮捕された内装業中村栄治容疑者(38)が県警の調べに対し「一緒に住み始めた今年初めごろからたびたび殴っていた」と供述していることが24日、分かった。県警は中村容疑者が半年以上、同居の女児(4つ)に虐待を繰り返していたとみて捜査している。
調べでは、中村容疑者は「女児がよくうそをつくので、しつけのために顔や尻を素手で殴った」と供述。女児には顔を中心に複数のあざやすり傷があり、県警は日常的な虐待の結果とみている。
中村容疑者は17日午前0時すぎ、自宅で、同居女性(25)の長女のほおを殴って土間に倒し、頭を強打させた疑いで逮捕された。女児は意識不明の重体。(7/25 西日本新聞)
H20/07/12
【京都・4歳女児放置死、母親・内縁の夫と同居の男も逮捕】
京都府八幡市の松下真菜ちゃん(当時4歳)が今年2月、衰弱状態で自宅アパートに放置されて死亡した事件で、府警捜査1課と八幡署は12日、同市八幡、無職柳本和樹容疑者(24)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した。
同事件での逮捕者は3人目。
発表によると、柳本容疑者は昨年5月ごろから、真菜ちゃんの母親の無職上岡真美(26)、内縁の夫の無職西村圭司(23)両容疑者(いずれも同容疑で逮捕、送検)と同居。2月上旬、真菜ちゃんが衰弱していることを知りながら、病院で治療を受けさせるなどせずに放置し、同12日、気管支肺炎で死亡させた疑い。
府警は、同居していた柳本容疑者にも真菜ちゃんの面倒を見る責任があったと判断した。(7/12 読売新聞)
H20/07/08
【宇都宮市の保育園園児虐待疑惑:「不適切な処遇」認定 保育園に改善勧告】
宇都宮市東部の私立保育園を巡り、宇都宮市議会の西房美議員が6月定例議会で「職員が園児を虐待した疑いがある」と指摘した問題で、市は7日、児童虐待防止法に定める虐待は認められないが、「不適切な処遇があった」として、同園に対し児童福祉法に基づく改善勧告を行った。
市によると、6月20日〜7月3日、職員や元職員計26人に聞き取り調査をしたところ、一部の職員が、泣きやまない子の両足を持って逆さにする▽言うことを聞かない子の両脇を抱え、「洗濯機に入れるぞ」と言う▽靴をうまく履けない子の背中を足で押す−−などの行為をしていた、との証言を得たという。
ただ同園の園長はこうした行為はなかった、と主張している。また、保護者からの聞き取りでも虐待の事実は確認できなかった。市は、園長や職員間の意思疎通を図ることなどを求め、31日までに改善計画書を提出させる。(7/8 毎日新聞)
H20/07/05
【乳児虐待:無職男を逮捕 容疑で宮崎南署】
宮崎南署は3日、生後11カ月の乳児にけがを負わせたとして宮崎市橘通東1、無職、成松浩司容疑者(20)を傷害容疑で逮捕した。
調べでは、成松容疑者は6月19日午後8時40分ごろ、交際していた女性(26)の住むアパートで、女性の生後11カ月の次女に対して、左足を持ち上げるなどして左足骨折の全治2カ月のけがを負わせた疑い。女性は外出中だった。成松容疑者は「泣きやまなかった」と供述、容疑を認めている。(7/5 毎日新聞)
H20/07/05
【奈良・月ケ瀬の両親双子乳児虐待、重体の次男が死亡】
奈良市月ケ瀬尾山の民家で3月に発覚した両親による児童虐待事件で、意識不明で重体の状態が続いていた生後8カ月の次男が4日、橿原市内の病院で死亡した。
両被告は、平成19年12月から、逮捕された20年3月までの間、双子の長男と次男の全身をつねったり、顔を殴るなどの虐待を継続的に行い、大けがを負わせたとして起訴された。両被告が虐待後もミルクを与えていたことや、殺意を否認したことから、殺人未遂罪の適用は見送られた。
次男は入院後も自発呼吸ができない状態が続いていたほか、長男も入院中で、意識はあるものの重い障害が残る可能性が高いという。県警は今後、次男の遺体を司法解剖して死因を詳しく調べる。(7/5 産経新聞)
H20/07/03
【「猫の方が可愛かった」20歳の両親、猫のトイレに長女寝かせ衰弱死 福岡で初公判】
生後約1カ月の長女を衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた福岡市博多区に住む20歳の夫妻(事件時ともに19歳)の初公判が2日、福岡地裁であり、2人は起訴事実を一部否認した。検察側は冒頭陳述で「飼い猫のトイレとして使っていた段ボールに長女を寝かせていた」などと非情な養育実態を明らかにした。
2人は起訴事実の認否で「故意ではなかった」と述べた。夫は「できる範囲のことはやった」。妻は「どうにかしてミルクを与えようとした」と述べた。
検察側の冒頭陳述などによると、2人は昨年10月25日に生まれた長女に十分なミルクを与えなかったうえ、医師の治療を受けさせずに約1カ月後に衰弱死させたと指摘した。
妻は経済的理由などから出産までに診察を受けず、福岡県春日市の病院に救急搬送されたいわゆる「飛び込み出産」だった。出生時体重が2480グラムの低出生体重児だったため、医師が入院を勧めたが、2人は翌日に長女を退院させた。
夫はその日、包丁を手に妻に「ごみ袋に入れて捨てる」などと叫び、夜泣きで眠れないため、長女を段ボール箱で寝かせるよう妻に指示した。妻は夜中の授乳をしなくなり、2人は長女を残したまま度々外出するなど栄養状態などを確かめることもしなくなった。
「静かな環境で生活していたのに子供が割り込んだ」「飼っている猫の方が可愛かった」。検察側が明らかにした2人の供述調書などから、子供への愛情を喪失した身勝手な若者夫婦像が浮かび上がる。
2人は06年1月、携帯電話のサイトを通じて知り合い、メールを交換するうちに一度も会うことなく交際がスタート。同年3月に神戸市内の夫の実家で同居を始めた。1年後、妻の妊娠が分かったが、2人は互いの両親に知られると引き裂かれると考え、転居を計画。インターネットで、暖かい九州・福岡の「家賃5万円以下」「敷金・礼金なし」などのキーワードで検索し、07年10月に引っ越した。
夫は、県警の調べに「子供は嫌いで赤ん坊独特のにおいも嫌。死んでもよかったと思った」と供述。妻は「夫に殴られてもミルクをあげ続ければよかった。子供の命より自分の安全を守ってしまった」と話したという。(7/3 毎日新聞)
H20/07/02
【児相職員が男児けって負傷させた疑い 兵庫・明石】
兵庫県明石市にある県中央こども家庭センターで、預かった男児をけってけがをさせたとして、明石署は2日、同センター非常勤職員、白石剛士容疑者(24)を傷害容疑で逮捕した。
調べでは、白石容疑者は6月7日午後5時ごろ、センター内で小学2年の男児(7)の左脇腹をけり、約1週間の皮下出血を負わせた疑い。「パズル遊びをやめろという注意を聞かなかったので尻をけったが、腹はけっていない」と否認しているという。
同センターによると、白石容疑者は夜勤専門の職員として昨年4月から勤務。昨秋以降、白石容疑者が子どもの尻をけるのを他の職員が目撃したことが5回ほどあったという。(7/2 朝日新聞)
H20/06/27
【寝屋川の女児虐待死 同居男に懲役7年判決】
大阪府寝屋川市で今年2月、同居していた女性の長女=当時(6)=を虐待し死亡させたとして、傷害致死罪に問われた同市田井西町、無職、大山貴志被告(22)の判決公判が27日、大阪地裁であり、中里智美裁判長は「偶発的ではなく、日常的な暴行の延長。長時間にわたって一方的に暴行を加えており、犯行は執拗で悪質」として、懲役7年(求刑・懲役10年)を言い渡した。
判決によると、大山被告は2月15日午後11時ごろから翌日午後0時半ごろまでの間、寝屋川市内のマンションで、女性の長女が言うことを聞かないことに腹を立て、顔や首を殴るなど暴行を加え、肩を激しく揺さぶって鎖骨を折るなどの重傷を負わせ、死亡させた。(6/27 産経新聞)