琵琶湖研究会
Lake Biwa Research Association
琵琶湖研究会は、びわ湖を地球のオアシスにしよう、地球のオアシスびわ湖を見直そうという提唱に共鳴する有志の集いである。
名 称 琵 琶 湖 研 究 会
設 立  昭和24年6月17日
当研究会は、運河建設の権威であった田漫朔郎工学博士の遺志を継ぎ昭和24年6月に設立した。その当初は、田邊先生が手がけられた「日本海と大阪湾を結ぶ水運の絡」と共に先生が重要視していた国際文化交流の課題に取組んだ。しかし戦後の交通手段は水路利用よりも液体燃料を使用する陸上運送時代になったため運河研究は一応中止せざるをえなくなった。
 以後は、近江兄弟社の一柳メレル氏が支持されていたMRA(道徳再武装)運動、続いて湯川秀樹博士が指導された世界連邦建設運動に参画。「地球のオアシス・琵琶湖論」はこのような背景からの発想であった。
 さて、本論を発表してから十年近くを経過した。論説の内容は著書にゆずるが、今日は議論よりも実践の時代である。また、国際時代に突入し弧立を許さない。
 大国とは何か。国土大なるがゆえに貴からず、少さくとも日本の国は珠玉のごとき歴史と文化を保有している。縄文・弥生時代の原日本人は、言(ことば)も意並朴(こころみなすなお)であったという。
           (太朝臣安万呂・古事記序文参照)
 
 
 申すまでもなく、東の富士山と西の琵琶湖は日本の宝であり、日本人の誇りであるべきだ。琵琶湖周辺の磐座(いわくら)は巨石文明時代の代表的な遺跡でもあり、又日本の各地で発掘されている。
 縄文土器や土偶の彫刻と絵模様などを観察するならば原日本人社会は自然の摂理に従った生活を営み、日々を暮らし、人間同士の殺し会いをしていないことが察知できる。
琵琶湖問題では水質の回復が今日憂いられているところである。
これはまた、地球全体の汚染の水、食料、空気、あらゆる場所、そしてなによりも人間の精神と霊性の汚染の問題にもつながっているのである。
 この問題を解決することこそ、地球をオアシスとする第一の課題であろう。
地球のオアシス・琵琶湖をめざして
 世界最古の土器は、日本列島に生まれた縄文土器です。縄文文化は、紀元前1万年を遡る頃から、紀元前4百年前後までとされていますが、琵琶湖の北・葛籠尾崎(つづらおざき)の湖底遺跡からは縄文早期(約1万年前)から平安時代に至る、土器、皿が出ています。しかも、すべての土器が上をむいており、くずれていない完成土器ばかりです。しかもそれは、全国各地より持ちこられたものでありました。今日、その理由は不明です。琵琶湖は、多くの謎に満ちた神秘の湖なのです。
 
琵琶湖に沈められた、世界最古の土器
古伝が示す琵琶湖文明
海を越えた縄文
言霊の道先覚者略伝
田邊朔郎 小伝
森蔭先生の記録
宮部琵琶湖学
宮部誠一朗伝
近江と甲斐
to LAKE BIWA
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琵琶湖研究会
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古代近江王朝の全貌